ゆにさんの日記

京都・左京区の鍼灸院 鍼灸師ゆにさんの日記

10代、20代、30代、あの頃の「更年期的」な体調

先月、多分10年ぶりぐらいに膀胱炎をやりました。

男性のことはわからないけど、膀胱炎をやったことのある女性ならきっとわかってもらえる、トイレに行ったときのあの、

「う、うぉぁぁ…!」

というイヤな感じ。数日、大量に水を飲んでトイレ行って(たんびにうぉぉなって)なんとかならないかなと思ったけど、ならなかったので、内科行って抗生剤飲みました。無念。

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その時に急に体感で思い出したことがあって、

私は多分、10代後半の高校生時代にも膀胱炎を、多分数回やっていたと思われる。その時には膀胱炎の存在を知らなくて、認識していなかった。

 

去年あたりにあった、おそらく更年期からくる微妙な不調の体感から過去を思い出すことは他にもあって、

たとえば寝起きにベッドから降りる時に足をついたら足の裏がめちゃくちゃ痛いとか、

寝起きに下向けないほど首が痛いとか、

思い当たる節がないのに全身がうっすら筋肉痛とか。

そして何より、理由もなく気分が落ち込んで、悲観的になって毎日しんどいとか。

 

そういう不調を、10代にも、20代にも、30代にも感じていた。

更年期じゃないのに、更年期に似た体調になっていたということ。

 

更年期というのはただ「月経がなくなる前後10年」の「期間」のこと。

だけどその期間には女性ホルモンの出方がものすごーく不安定になって

→その結果自律神経の働きがものすご〜く不安定になる。

それで体調が不安定になることを「更年期障害」という。

この辺りの図を見るとそれが納得いくと思う。

I-特-34図 男性・女性ホルモンの推移 | 内閣府男女共同参画局

 

私は今48歳なので更年期はまっただ中だけど、その体調の不安定さで昔を思い出すなんて、私はいったいどんな追い込み方してたんや…と振り返りますと、

 

10代の頃は初経以降の思春期の女性ホルモンとの遭遇、そして陸上部(短距離)で体脂肪率が低かったことでのホルモン不調。

体脂肪率が低すぎると女性ホルモンが順調には出ない)

20代の頃は体育会のトレーナーから勤労学生になっての激務と酷使、睡眠不足による自律神経失調。

30代は20代の続編。

そしてその全ての期間、体育会×長女属性で自分にプレッシャーをかけ続けていて、常に自律神経は交感神経(闘う・緊張状態)寄り。

 

10代以降、更年期でもないのになんらかの不調を抱えて、しかもそれを全部自分一人で背負って、しんどいことさえ自分のせいにしてた自分…

 

むちゃくちゃ頑張ってたなあ。

 

しかもその時、体調に対する知識が全然なかったから、病気ではないんだし甘えなんやろかと思ったり、

そしてそもそもこれは体質なんだろうからもう変わらないんだろうなと絶望したりしていたなあ。

 

それに比べたら、今の私は更年期という時期であるという理由も、仕組みもわかっているし、

そんなに自分で自分を追い詰めないでいいということもわかっているので、本当に楽。

気が楽なだけじゃなく、理由と仕組みからアクションを起こして、実際に体調も楽になってきている。

 

よかった。よかったねえ。

あの頑張り、ここまでつながっているねえ。(そんなに頑張らないでも、きっと道あったけどね!)

 

これからは、ホルモンの不安定さの影響は逆らえないところもあるけど、なんとか乗りこなすこともできる部分もある(できる!と言いきれはしないけど)ということを、今私より年下の人には実感を持ってお伝えしたいし、仕事でしっかり手伝っていきたい。

そしたら、10代20代30代の私の思い出たちも元気が出ると思うんだ。