料金改定等のお知らせ
いつもゆに鍼灸院を支えていただき、ありがとうございます。
ゆに鍼灸院から、2点お知らせがあります。
料金を改定します
この度、施術料金を改定させていただくこととしました。
またこれを機に「からだミーティング」をわかりやすく「養生相談」と変更いたします。名前が変わるだけで、「1時間、ゆにさんに何でも相談」という内容は変わりません。
[改定内容 10/1(木)〜]
○鍼灸施術 / 養生相談 (各約50分) 5000円(税別)→6000円(税別)
○鍼灸施術+養生相談 (合計約110分) 9000円(税別)→11000円(税別)
✤9月中にご予約いただいた分については、料金を現行のまま据え置きます。
お早めのご予約をお待ちしております!
予約サイトはこちらからどうぞ。
1階に別の事務所が入ります
現在町家の2階で施術を行っておりますが、1階にボランティアグループが入居し、事務所やサロン(日時を決めて行われるもの)などに使われます。
施術室は2階の、これまでと同じ部屋で変更ありません。
待合スペースの使い方などについては詳細をこれから相談していきます。
これまでよりもオープンな場所として使われるようになります。何か気になることやご質問などあれば遠慮なくおっしゃってください。配慮いたします。
これからも、みなさまのお役に立てるよう精進して参ります。
よろしくお願いいたします。
(更新)オンライン講座「骨を触って体を動かす会」開講!
zoom(会議アプリ)を使った気軽な講座(?)をやっています。
「骨を触って体を動かす会」です。
内容
各回で1ヶ所、体のある部分の「骨」をさわります。
ゆに鍼灸院店主の安東 由仁(はり・きゅう師/日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)が、画面に骨模型を映したり、スライドを出したりしながら骨の名前や構造を説明しますので、それを見たり聞いたりしながら、画面の前で自分の骨を触ってみてください。
この関節はどんな骨でできているんだろう?
どんな形をしてるんだろう?
どんな動きをしてるんだろう?
動きづらい・痛みが出るとしたらそれは何が影響してるんだろう?
右と左は違うかな?
私とあの人の違いは何かな?
などなど、その時集まった人たちによっても違う、いろんな内容が出てきます。
体のつくりはどうなっているのか、を学ぶのは「解剖学」という学問ですが、もっと気楽に、自分の体のことをわかるようになるという、単純に「へえ〜」っていう驚きのある会です。まず、それだけでけっこう、面白い。
そんなことわかってどうなるの?と思う方もあるかもしれませんが、不思議に、体って自分でさわって、わかるだけで、動きやすくなるんです。
そうです、トレーニングもストレッチもしなくても「こんな形してるんだ」ってわかるだけで、です。
不思議ですけど、これも面白いし、気持ちいいですよ。
こんな人におすすめ
・自分に興味がある
→自分の体の中にある骨がどんな形でどんな働きをしているかがわかります
・不調に感じることや痛みがなぜ起こっているのか知りたい
→起こっていることの理由と解決の方法をさぐります
(わからないこともあるかもしれない)
・ヨガやランニング、ダンスなど体を使う趣味の動きを改善したい
→精神論じゃない改善方法を考えられます
日程・費用など
足部から順番に、上に上がりながら一つ一つのパーツをみていきます。
(朝の部・夜の部は同内容で行われます)
・各1時間 1000円
各部位で1回申し込んで1000円払えば、同じテーマの回は2回とも入っていただけます。(おかわり自由と呼んでます)
・定員 いまのところなし。
(番号は講座の通し番号です。お申し込みのときお使いください)
⑤5/25(月)10:00~ 足首
⑥5/26(火)20:00~ 足首
⑦6/1(月)10:00~ 膝・股関節
⑧6/2(火)20:00~ 膝・股関節
⑨6/8(月)10:00~ 骨盤・背骨
⑩6/9(火)20:00~ 骨盤・背骨
⑪6/15(月)10:00~ 肋骨・腕~手
⑫6/16(火)20:00~ 肋骨・腕~手
⑬6/22(月)10:00~ 肩・首・頭
⑭6/23(火)20:00~ 肩・首・頭
申し込み方法
申込みはすべて申し込みフォームからお願いします。
上記日程の通し番号で希望日程をご記入ください。
まとめてのお申し込み、お支払いもできます。
お申し込みフォームはこちら。
https://ws.formzu.net/dist/S40111437/
折返し、お支払い方法(ゆうちょ振り込みかpaypay送金)、zoomのURLをお知らせします。
ゆに鍼灸院は営業しています!来てね。(直球)
関西地区の各都道府県で、明日21日には新型コロナウイルスに対しての緊急事態宣言が解除になる見通しです。
すでに「新しい生活様式」も発表されて、すべてがすぐに元通りではない、のは承知していますが、やっと声を大にして言いたいと思います。
みなさ~ん!
ゆに鍼灸院に、体と心を整えに、来てくださーい!!
いい仕事、します!
はー、スッキリ。これからどんどん言うたろ。
ゆに鍼灸院は、店主であり唯一の従業員の私ゆにさんの息子が4月はじめに発熱して、そこから自主ロックダウンで完全休業ひきこもり。
息子の熱もすぐ下がり、2週間が明けては短縮営業ながら営業を再開していましたが、その頃には緊急事態宣言が全国に出されて「不要不急の外出は避けるように」「遠方への外出は避けるように」と言われていました。
ロックダウン直前から、大阪、兵庫など遠方の方はお断りしていましたが、微妙なのが「不要不急の外出」という部分。
私はゆに鍼灸院を「医療機関」として責任を持って営業しているつもりですし、だからこそ、鍼灸院は自粛要請の職種にも入っていなかったわけです。
でも、鍼灸治療は予防や、健康な生活のさらなるレベルアップを目的に受けられている方も多く、この部分を見ると、たとえば新型コロナウイルスによる症状を診ている病院に比べたら緊急性がかなり低く、「不要不急」っぽい。
だけど今回のウイルス、大半の人には無症状か軽症で済む、ということもわかってきています。
まだウイルスのはっきりとした特性はわからないけれど、今無症状の人ができることとしては
「できるだけ元気でいて、健康レベル(あいまいな表現!)を上げておくこと」
しかなく、それで言うと今こそ鍼灸治療、受けておいた方がいい!
それに、運動量が不足がちだったり、家にいて食べ過ぎたりして体にもいろいろ変調をきたしている人も増えてきている印象です。
ホットケーキミックスとか粉ものが売り切れまくっているというのも、養生的には「これから梅雨がくるのにそんな甘い炭水化物摂りまくってどないすんのや…」と言いたくなる。
通勤時間がなくなってよく眠れている、といういい面も聞くけど、飲酒量が増えている人もいますよね?
やっぱり今こそ鍼灸治療、受けておいた方がいい!(2回言った)
緊急性が高くない、移動を伴う、という意味で、緊急事態宣言下では大きな声で「来て〜!」とは言わず、近所の方を中心に施術してきました。
自主ロックダウン中は施術ゼロ、その後も開店休業な雰囲気でしたが、ここ1週間ほどはじわじわとご予約も増えてきました。
みんな、がんばってきましたよね!お互いに!
ゆに鍼灸院は、今のところ、主に息子の保育園の事情で、営業時間をやや短縮しています。
ここからも、衛生環境に留意し、感染対策をしっかりとして営業していきます。
ご予約が増えて、保育園もしっかりと預けられるようになったら、徐々に元通りを目指していきます。
ちなみに、私はといえば「私しかおらんのに、絶対何をも発症できない!」と健康至上主義で2週間完全ロックダウンした結果、めっちゃクリーンかつ満点健康になり、その後も元気にしております。
この1ヶ月あまりの疲れを取りたい、と思ったら、ご予約くださいね。
予約サイトはこちらです。
このエントリは、さっき読んだえみすけ先生のブログに大いに触発されて書きました。
なので影響を受けすぎてパクリっぽくなっているかもしれませんが、おんなじように考えてる鍼灸師、多いんじゃないかな…ということで勘弁してくださいえみすけ先生!
改)5月6日までのゆに鍼灸院の営業について
先日、息子が発熱したため、そこから2週間の営業停止となっていましたが、明日23日(木)からゆに鍼灸院は営業を再開いたします。
ただし、過去に記事を公開した時点から状況も変わっております。
基本的には公共交通機関を使用せずに移動して来られる方に限定しての営業となり、また息子を預けている保育園への影響を考慮して営業時間を短縮、また店休日を増やしております。
この条件に当てはまっている方でも、これまでの体調、基礎疾患の有無などによって、施術を受けていただくかはご相談となることがあります。
詳しくはHPのお問い合わせフォーム、またはinfo@humanitekyoto.comへメールでお問い合わせください。
感染予防の取り組みとして、
・マスクの着用
・十分な換気を行う
・前後の予約の間隔をあける
・間隔ごとに家屋の消毒を行う
・会話は必要最低限とする
・お茶の提供はなし
他、適宜行ってまいります。
息子は2日半発熱していましたが、今回流行している新型コロナウイルスの典型的な症状はなく、解熱後も健康状態は良好。
同居の家族である店主も、毎日検温していますが発熱は一度もなく、以前からもっているアレルギー性鼻炎の症状が変わらず出ているのみです(耳鼻科受診済)。
ですがウイルスの特性上、感染には留意し、健康状態に変化があった場合には直前のキャンセルもありえますのでご了承ください。
2週間の休業のお知らせ
【お知らせ】
ゆに鍼灸院は、ひとり院長である私の息子が今朝、風邪症状を伴って発熱したため、今日から2週間休業し、自宅待機となります。
何もなければ、4/23(木)に再開予定です。
私自身はこれまでも今朝も発熱もなく、アレルギー性鼻炎以外は呼吸器症状もありませんが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、このような措置としました。
期間中のお問い合わせなどありましたら、info@humanitekyoto.comまでメールか、メッセンジャーでどうぞ。
私の健康状態の変化などで今後の状況も変わる可能性がありますが、随時お伝えしていきます。
とりあえず、私は元気です!
息子も熱はありますが、けっこう元気で大暴れしてます!
すでにご予約をいただいている方など、個別のお知らせができていませんが、後ほど落ち着いたらお知らせします。人手がなく、息子から離れられないのでとりあえずここに書き込みをしました、すみません。
5月までのゆに鍼灸院の営業についてお知らせ
連休明けまでの営業についてのお知らせ
新型コロナウイルスの感染防止の目的から、ゆに鍼灸院は当面、現在のところは5月の連休明けまでをめどに、大阪・神戸・首都圏から公共交通機関で来られる方の受付を停止します。
また、同様に、店主安東由仁が大阪・神戸・首都圏への移動を伴う仕事をすることも停止します。
京都・左京区での営業については、換気・消毒を十分に行った上で継続します。
店主・家族に風邪様症状が現れた場合は、当日、直前などでもご予約のキャンセルをさせていただくことがありえます。
施術を受けられる方で、発熱・咳等の症状が出ている方は来院をご遠慮ください。
また、施術を受けた後に同様の症状が出た方もご連絡ください。
ご理解、ご協力いただきますようにお願いいたします。
なお、これは2020年4月4日現在の情報で、今後国や自治体からさらなる要請等あればそれに応じた対応となります。
オンライン養生相談受付のお知らせ
こんな状況だからこそ、元気を自分で作っていきたいですよね。
きっといろんな不安もあると思います。
ゆに鍼灸院はしゃべる鍼灸院で、もともと自分でできる養生の方法を施術中にもお伝えしてきました。
このような状況ですので、鍼灸院に来ることは難しいという方に、オンラインで養生相談をさせていただきます。
アドバイス、というより、ご自身の今の状態を自分でみて、今できることは何かを具体的に、一緒に考えていく感じになります。
一般的に、ではなくて「今の、私に」合った内容のお話ができると思います。
あと、いろいろぐずぐず言いたい、ばーっと言いっぱなしたい、とかも受け取りますよ!
施術室と同じく、守秘義務は守られます。
ひとまずは、これまでに施術を受けられた方、寺子屋など各種講座を受けられた方、つまり店主に会ったことがある方、から始めたいと思います。
・時間は50分程度(通常施術と同じ)
・zoomやメッセンジャーなどの通話アプリを使用
・料金 5500円(税込み) 振り込み、クレジットカード、paypayでお支払い
お申し込みは通常の施術と同じく、予約サイトがご利用いただけます。
「オンライン養生相談」を選んで、ご都合のいい時間をご予約ください。
↓予約サイトです
(予告)オンライン寺子屋について
ご予約に余裕ができていますので、オンライン寺子屋も準備中です。
これまで、グループでの講座のみでしたが、マンツーマンもやってみようかと思っています。
養生の基本を学べる「入り口」の講座で、それだけで日々の生活の養生の基本的な考え方を一通り学べます。
そこからさらに、季節の養生や、食養生などテーマ別の講座を受講して、継続して学ぶこともできます。
受講された方はFacebookグループ「養生寺子屋」に入っていただくこともできます。ゆるいグループ(無料)ですが、養生仲間が励みにしあっている、いい場です。
近いうちに詳細をアップしますね。
ひとまずのお知らせでした!
『スポーツを楽しむ子どものまわりの大人に知っておいてほしいこと』
縁あって、小学校のPTAの教育教養セミナーという会で、
『スポーツを楽しむ子どものまわりの大人に知っておいてほしいこと』
というタイトルでお話をする機会をいただきました。
大きく3つのテーマを挙げて、それぞれいくつかの項目にわけて90分、話してきました。
・体づくりの基本
休む・食べる・動くが結局だいじ!
何をどれだけ食べようか
小学生の頃におすすめの運動
・けがへの対処
脳しんとうの対処
病院へのかかり方
・月経とスポーツについて
思春期のスポーツ、月経と骨量の関係
まわりの大人に知っておいてほしい
タイトルが「知っておいてほしいこと」。
サブタイトルというか、もともとのタイトルには冒頭に「アスレティックトレーナーが教える」
というのもつけていました。
長すぎるのでとりましたけど。
長く、高校生や大学生の現場でアスレティックトレーナーとして活動してきた中で、それまで、小学生や中学生の頃までに身につけておければもっとその後のアスリート生活が充実するんじゃないか、と私が考えてきたことを話しました。
もちろん、その頃までは保護者のみなさんや、先生、スポーツ指導者などの影響が大きい。
だから、「まわりの大人に」という言い回しにしました。
まずは無事であること、そして普通のことを普通に
もしかしたら、「エリート選手になるためには!」みたいなことの方がみなさん、興味があったかもしれない。
でも私からはまず、無事であること、を守るために、脳しんとうのことをお話ししました。
季節が違ってちょっととらえにくいかな、というのと時間の制約で今回は外しましたが、本当は熱中症の話もしたかった。
それは、「命にかかわること」だからです。
子どものスポーツの現場には、アスレティックトレーナーが帯同できることが日本の現状では少なくて、学校の先生やスポーツ指導者、そして保護者のみなさんが見守ることになることが多いでしょう。
そういう人たちに、少しでも、正しい応急処置の方法を知ってほしいと思っています。
専門職じゃないのに、自分の職域やおうちの仕事もあるのに、応急処置のことまで勉強するために情報を取りに行って、行ったら行ったで正しいのか精査して…ということは難しいと思います。
だから何もかもを知っている必要はない、だけど、まずは命にかかわるところから、ということでこのテーマを選びました。
アスレティックトレーナーって知ってますか?
本題の前に、「アスレティックトレーナー」とはどういう仕事をする人か、ということも入れ込みました。
私は高校生のとき「トレーナーになりたい!」と体育学部受験を決めましたが、その時のイメージは「ラグビーの試合でけが人が出たら走って行く人」ぐらいのことで、あんまりよくわかってないまま進学しました。
「なりたい!」って言ってた私でもそれくらいのことなので、一般的にはまだまだ、知られていないのが現状なんだと思います。
今日は、
・応急処置をする
・トレーニングやリハビリを指導する
・選手に教育をする
・選手を中心に、指導者、保護者など回りの人との間に立つ
といった側面からの説明をしました。
日本やアメリカのライセンスのこととか、いろいろ言いだしたら長くなるけど、
とにかくアスレティックトレーナーという人は、アスリート、スポーツを楽しむ人のそばにいる、なんでもきけて人をつなぐ人。
だから近くにいると便利だよ!
と話しました。
ほんとは学校に、小学生のそばにいるといいよね…
でも、なかなかうまく仕事にできてないんです…
という、私についての身も蓋もない話も、してきました。
どこへ行けばアスレティックトレーナーに会えますか?という質問にも、なんだかうまく答えられず…
これは私の、アスレティックトレーナーたちの宿題かな。
そんな私が行ってお話、させてもらえるところとか、
なんかいろいろ教えて!っていう場合は、言ってくだされば都合いいようにしますので!とりあえずお問い合わせください〜。こちらからどうぞ!