
ここ1ヶ月くらい、毎日、夜中に目が覚めずに続けて7〜8時間眠れて、昼間も元気よく夕方まで仕事をし、空いた時間に本を読んだり少し走ったりできていて、率直に言って元気。腰痛もない。
これは、体調の悪い1年が終わったかもしれない。
いやしかし更年期はまだ続いているのでもしかしてこれからかもしれない。
このことについて振り返ってみたところ、大変長いエントリになったので、適当に読んでください。
特に後半は私の具体的なメモなので「個人の感想です」で読んでください。
去年の春くらいに不眠が出て、それ以降調子があまりよくなく、
更年期症状を疑って婦人科を受診して服薬をし、
夏バテして、
腰痛が出て、
3月に人間ドックで肝臓の数値が引っかかって軽症の難病が見つかって服薬を開始。
だけどこの肝臓の薬を飲みはじめたあたりからは冒頭に書いた通りの様子なので、ひとまずこの1年の不調は落ち着いたかなと感じています。
不調、とはいえ、少し(ほんの少し)コントロールしつつも仕事はし続けられたし、息子氏もおおむね機嫌よく育っているので、一般的に言えば健康の域だったとは思います。
しかし仕事と家族の世話をする元気を作るための「健康になる努力」にかなりのエネルギーを費やしていたので、けっこうつまらない1年近くではあったし、楽しくない時間も多かった。
この1年を振り返ってみて、私がやってきたこと…というか、ほぼメンタル面の心がけ、は、
・あきらめないで、元気になる道すじを探す
・やってみてあまりうまくいってないなと感じてもあきらめないで次を試す
・早めにプロに相談する
・調子が悪いことで自分を責めない
・調子が悪い理由を自分にばかり求めない
・コントロールできる事ばかりではないと納得する
・休むことをまず最優先する
・でも休んでも元気が出なくても腐らない
・休みが十分だと感じたら少し運動してみる
・運動してみてしんどいと感じたら潔くやめる
そしてまたしばらく休んだらトライしてみる
・「やらないといけないこと(だと自分が思っていること)」を増やさない
・経済的な心配を減らすために家計簿をつけ、生活コストの無駄を省く
・その全てについて、うまくいかなくてもあきらめないでまたやってみる
少し具体的にしてみると、
まず去年の春に不眠と急なイライラが出た時に、以前読んでいた高尾美穂先生の本から「更年期かもしれない」という予想をして、婦人科受診を決めた。
更年期がくる前に知識を得ておくことは本当におすすめで、高尾先生のこの本は過不足なくわかりやすかったのでおすすめです。
最近、高尾先生が更年期テーマで2冊ほど出されているのでそれも追っておきたいとは思っている。
私がかかった婦人科の先生は実情を汲むスピードが早く、私の生活にかかっているストレス(引越し先が決まっていない、5歳男児と生活)も考えに入れて、更年期症状とストレスからくるものの両方から考えて漢方薬を処方してくださった。
ここで理解してもらえた、診断をつけてもらえたことがまず一つ気持ちとして落ち着いたなあ。
漢方のおかげか、安心のおかげかはわからないけど、夜中に目を覚ましはするけど、すぐにまた寝れるようになった。
(これ以前は夜中に1時間くらい眠れなくて『安住紳一郎の日曜天国』の過去回をめっちゃ聴いていた)
不眠の解消はじわじわと、気のせいかな?いややっぱり改善したか…というペースで改善してはいったけど、決定的に眠れるようになったのは今年の3月。
人間ドックで肝臓の数値が引っかかって、漢方薬一旦やめましょうか、になったあたり。
私の感触としては、去年、漢方薬を処方してもらった時の体調にはだいたい合っていたものが、ちょっとずつ自分が回復して合わなくなってきたのかもという感じ。
しかしこれも微妙な話で、その頃肝臓を意識してより昼間の運動量を増やしていたし、春で眠たいのもあって眠れるようにもなって、なんかそれからよく眠れている。寝る前のスマホをやめたり(SNSのアプリを消してiPadだけにしたりとか)、午後にコーヒー飲むのやめたり、地味なこともいろいろやっていた。
結果的に、ここから後述するいろいろのことよりも、とにかく「夜ちゃんと寝ている」ことがいちばん、元気になるのに影響があったと感じている。
夏バテは、真夏の引越しが原因なのでもうこれはしょうがない。物件が7月の半ばに決まったので。よく引っ越せたなと思う。
しかもまだ引き続き夜中に目を覚ましてはいたので、これまたしょうがない。
朝にポカリスエットを飲む、もしくは塩をなめて水を飲む、鉄のサプリを欠かさず飲む、は効果を感じた。
その後の腰痛については、おそらく平屋に引っ越したことで運動不足が極まって(階段の上がり降りがなくなった)筋力が落ち、施術中の座る姿勢が悪くなってしまっていたことによる。
でもいっときはほんとにずっと痛くて、しかも背骨に沿っていたので、「がんの骨転移だったらどうしよう」とかまで考えていた。アホみたいだけど、去年、大事な友人が、がんが見つかって3ヶ月であっという間に逝ってしまったので、割と本当に恐れていた。
というか、友人を亡くしたことのショックもじわじわときていたようにも思う。それでいろいろのストレスも感じやすくなっていたのかも。
自分でもあれこれやってみたけど、これはアカン、と思って、信頼しているA-yogaの人にパーソナルセッションで動きを診てもらった。
そこで腸腰筋が全然使えてなくて腹直筋を頑張りすぎていること、股関節が錆びてるのかってぐらい動いてないことに気づいた。
セッションを受けたのは1回だったけど、それ以降の日常生活、自分でやるエクササイズの精度がむちゃくちゃ上がって、春ごろには痛みが全くなくなった。
上記の股関節の改善で、日常動作がかなり改善して、言えば「生きているだけで体幹を適切に使っている」感じになって、体型がけっこう変わった。
そこへ、年始に息子がスキーキャンプに行っている間にホテル泊をした時、折悪くひどい副鼻腔炎にかかってホテルで半絶食状態になり、その時に自分がいかに普段食べすぎているかに気づいて、そこから食事量が減った。食べることで体をだるくしていたことに気づいた。
我慢はせずに、しっかりとタンパク質野菜重視で、炭水化物も摂っているけど、年始からだと3キロくらいは体重が減っている。体脂肪率はあまり下がっていないのが課題(増えてはないし微減はしているので、体脂肪の絶対量は減ってる)。
運動は、忘れもしない2023年12月10日にアシュタンガヨガ神戸の「朝ヨガせーや」にログインし始めてから、ほぼ毎日欠かさずログインして、朝にヨガをやっている。
だけど関節を正確に動かしたいというこだわりが強くて、太陽礼拝のAとBから先に進んでいない。
誠也先生にも「そろそろ先に進んだら」と言ってもらっているし、先に進んだ方が太陽礼拝も質が上がりそうなのでそろそろかな。
あとは去年の夏の終わりにちょこザップに入会して、断続的にマシンで10分走るようになった。
それが息子のインフルエンザとかで途切れたあと、あったかくなったので外を走るようになり、30分連続して走る、をこの1ヶ月で3回くらいはやった。だけどまだ日常に走るを定期的に取り入れることはできていないので、ここがこれからの課題。
暑くなってきたので、休会にしているちょこザップにまた入って走ろうかと考えている。
繰り返しになるけれど、こんなふうに「動こう」と思えて行動に移せるようになったのは「眠れるようになった」ことがいちばん大きい。
常々、仕事でも「まず寝ましょう」と言うようにしてるけど、自分で実証してしまったのでますます「寝て」と言うようになるだろうな。
でも「寝る」のがいちばん難しいのもよくわかる。
人生にはやらないといけないこととやりたいことがむちゃくちゃあるので、寝てる暇なんかないから。
私の場合は体調を崩したことでやらないといけないことに支障が出てきてしまって、泣く泣く「やりたいこと」を選びに選んで削って、最後には選び抜いたやつまで削って休養に当てたけど、「しんどいけど仕事いける、家事できてる」人はなかなかそこを削るきっかけがないと思う。
だけどほんとに、ちょっと落ち着いて考えて、人生でやることを厳選して寝る時間を作ると、ほんとに元気が出る。
そしてなんなら、元気になればいろいろが効率よくできるようになって、一度削った何かをまたやれるようになったりもする。
私の場合は、体調が戻ってきたいま、使える時間とエネルギーが増えて、元に戻るのかといえばそうではなくて、厳選して残したやりたいことにもっとそのエネルギーを使ったり、新たな何かをやったりしている。
一度厳選した経験があるから、新しく増やすときにも「これはほんとにいるのか」の判断がすごく早くなった。
これは「片付け」のこんまりメソッドと全く同じ経験なので、やっぱりこんまりちゃんの片付けはもう、人生なんだな。
むちゃくちゃ長くなったけど、結局、
①いろいろ一旦諦めて、生活を整理して寝る
②食べすぎを改めて食べるものを厳選する
③その時にできる限りの運動をこつこつと続ける
という順番で、人に話している「やすむ、たべる、うごくを順番守ってやっていく」をそのまま粘り強くやっていっただけだった。
シンプルだけど、体調が悪い時は先が見えなくてなかなかしんどいこともよくわかった。
一般化された情報から自分のことに当てはめて実行することがやっぱりいちばん大事なので、これからも人に伝えていきたいなと思います。
あと体脂肪を減らす!
