「こんまり」(近藤麻理恵さん)教の信者として何度か大がかりな片付けをしていると、
「これ、いらんのちゃうかな…とりあえず置いとくか」
っていうやつはだいたいいらん、というラインがわかってくるし、
もの買う時に
「これは…そもそもいらんようになるな」
というラインもハッキリしてくるので、いらんものを増やさなくなります。
増えるのは本だけです。
こんまりちゃんの片付けはNetflixで番組が作られるほど、アメリカで(でも)人気が出ています。
家が片付くって気持ちいい!
だけではなくて、哲学です。
「手で触れて、ときめきを感じたものだけを残す」
という作業を実際に、大量に、一度に行うことで、
・自分は何を大事にしたいのかを自分で理解する。
・気持ちのいい場所を自分で作ることができるという実感を持つ。
ということができる。
思考を、マインドを変える、というだけでなくて、ちゃんとアクションする、というところにつながっているのが好きなところです。
多分、断捨離とかも同じようなところに行き着くんでしょうけど、「ときめき」が基準である、というところがこんまりさんのいいところ。
人生、必要かどうかより、ときめくかどうかで決めていきたいから。
とか言いながら、息子氏の本棚を移設しています。息子氏はずっとミッキーマウスクラブハウス見てます。途中からは絵本運びと、お気に入りの仕分けに参戦してもらいました。
好きな本は上に飾る、を決めることで、息子氏にも自分の好きを選んでもらいたい。とか、わりと、大げさですがほんとに思ってます。
【ゆにさんの、今日の養生ポイント】
片付けで自分の好きを選ぶと、
自分の居場所がときめく。
っていうのも養生。