休みを取って、『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』観てきました〜!
よかった〜!!
私はもともと、宗派としては『スター・ウォーズ』なので、マーベルのヒーロー映画(アベンジャーズ系統)はあまり興味がなかったのです。
それが、去年の夏頃にマニアの人からじわじわと話をきいて見始めたところ、イッキ見。
9月に劇場公開になる新作がある、というので、それまでに、過去作全部見ておきたいと思うようになり(ここがちょっとおかしいハマり方)、配信で25本ぐらい、見ました。
そして無事、大好きなスカーレット・ヨハンソン主演の作品を劇場で見ることに成功。
それ以降、新作に合わせて休みを取って劇場で観ています。
もともと映画を観に行くのは好きでしたが、去年からマーベルに引きずり込まれてよかったと思うことが2つあります。
まずは、私には一人で映画を観に行く休みが必要であるということをちゃんと思い出して、実行に移せたこと。
仕事の休みは定期で取っていますが、その時には3歳の息子は保育園を休んでいるので、母ちゃんを休むことはできません。
41歳の歳に息子を産んだので、一人で過ごす時間があるのが習慣で、一人で好きに使える時間がないと、頭の中の忙しさが蓄積してきて機嫌が悪くなります。だから一人の時間がいります。
機嫌が悪くなるぐらい我慢しろと思う人も多いのかな、と思うくらい、世の中には機嫌が悪い人が割といますが、自分を機嫌よくしておくのは、人のためにも大事なことだし、私の場合は仕事にものすごく響くので自分のご機嫌とりは必須です。
みんなも休もう。一人で。
そしてもう一つよかったこと。
自分には時間がある、ということに気づいたこと。
子を産んで3年くらい経って、体力も戻ってきたし、この世話も少しずつ手間が減ってきて、やりたい勉強や仕事もやれるはず…なんだけど、どうも時間がないんだよなあ、と言い訳して腰が上がらなかったのですが。
気づけば、店をちゃんとやりながら、マーベルの映画25本以上、50時間以上観れたわけです。
食事の支度しながら、タオル畳みながら、昼休みお弁当食べながら、寝る前にも少し…
細切れ・ながらではありながら、全部、観ました。
あるやん、時間。
それでマーベルのシリーズを見終わったあたりから、動画視聴で勉強する勉強をちゃんと始めました。整形外科とか、産婦人科とか。
マーベルと違ってながら見できないし、メモ取りながら見たいしで、映画のようにはいきませんが、細切れに時間を作ってでも、というのをマーベルで体感でわかったのが大きかったです。
問題は、マーベルが新作を、映画だけでなく連続ドラマでも次々に発してくることで、こっちも、勉強もあるのになかなか大変です。本命のスター・ウォーズも続々とドラマを出してくるし…困る。
【ゆにさんの、きょうの養生ポイント】
・一人時間、社会の平和のためにも、取ろう。
・時間、ないと思っててもわりとある。好きなことなら細切れでもやれる。