今日は片付けの話。
本日の前置きこちら。
前置きが長くなったのだけど、今日は片付けの話をしようと思ったのでした。
Netflixで「KonMari」っていう番組が配信するようになって見てます。
こんまりちゃん、は近藤麻理恵さん、「片付けの魔法」が日本で売れたあと、知らんうちにアメリカに移住して世界中で大ブレイク。
久しぶりに少し、家をまた片付けました。
夜中にまだ起きるし毎日がレスリングな子がいて、仕事も再開していて、そして今年の冬は天気が難しいので体力を保つためにしっかり寝るようにすると、ほんとに時間がたりない!
やりたいことをやるための時間を作るには、主に家事など「やらないとならないこと」の時間をコンパクトにしないとならない、ということがようやく腹に落ちて、いろいろ考えてくふうしてみているのですが、結局そのいちばん基本、基盤というか前提になっているのは、「片付いていること」なんだなというのが私の実感です。
何かをやろうとするとき、片付いていないと、
・使うものを取り出すのに時間がかかる
・「片付けてない自分」に向き合うことになってテンションが下がる
・↑それがわかるので気分的におっくうになってそもそも動き出しが遅れる
ということになって、結局取り掛かるのも実際にするのも時間が余分にかかる。
そう、私はこの「テンション下がる」とかそういう、「気分」の問題にすごく弱い。
やる前から気持ちでめんどうがってしまう。
これは今産後で、しかもいつもうっすら寝不足だからかもしれないけれど。
とにかく、片付けをやっておくことが家事のスピードを上げる!という実感があるので、こつこつ片付け、またやってます。
こんまりちゃんの番組で今回ぐっときたのは、
「家が散らかっている=生活が混乱している」
「片付けは判断を繰り返すことでの自分の価値観の見直しと、そのトレーニングによる成功経験の積み上げ」
ということ。
私は手芸も好きだし本も好きだし、単に「捨てる」のはしません。
全部使ってるなら全部あっていいと思ってます。いま使ってなくても、将来の希望の中に使うという確信、希望があったら残しておきます。
触ってないもの、これからも触らなさそうなものをなくしていくという作業です。
産休、育休空けの冬ということで残念ながら仕事もまだまだ余裕がありますし、緊縮財政なのですが、今あるものを見直すこともできて、なかなかいい冬になっています。
ともだちが言っていた、「片付けて掃除をすると、いきなりそこが聖域化する」というのも名言。
逆に、「手を触れずにほったらかしになっているところは家の中で魔窟化する」というのは私の実感です。なんか邪悪な気を発してきますよね〜。
片付け、したいけどなあ…ともし思ってる人があったら、おすすめはボールペンなど筆記用具。
書けないもの、何本も持ってるものなどを処分する。
そこから始めるだけでも、なんか空気が変わって勢いつきますよ〜。
片付けの波は定期的に来るみたいで、過去にも何回か書いてますね。
似たようなこと言ってますけど、おすすめの本とともに過去記事どうぞ!