ゆまにて日記

京都・左京区の鍼灸院 女性鍼灸師ゆにからの毎日のお知らせ

片付けの波ふたたび

6年とすこし前に、今や超有名になったこんまりちゃんのこの本を読んだのが、前回の片付けの波のきっかけでした。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

すでに「断捨離」という言葉や概念は一般化していたと思うのですが、この本のコンセプトは、

「ときめくモノだけを残す」

だったことが、断捨離とは違いました。

 

それまでの片付け本はたいてい、「必要か必要でないか」を基準にしていたので、センチメンタルなところがおおいにある私としては「でもぉ、必要じゃないけど好きなんやもーん」みたいな感じがあってしっくりこなかったのです。

 

それが、テレビでこんまりちゃんが「もう着れない服でも、今でも手に取るとときめくっていうものは、残しておいていいんですよ」と言っているのにピンときて、本を読んで猛然と片付けたのです。

 

だいたい、婚約が破談になって逃げるように引っ越して、そのままになっていた荷物だったから、それはそれはいろんなものを捨てました。

そして最後にその時つきあっていた人を整理した頃(!!)、横浜からオファーがあって引っ越して仕事を変えたんですね。

うん、人生がときめいている…

 

サラっといろいろ暴露してみたけどその話はまたこんど。(するの?)

 

 

 

そしてこんどの波は去年の暮れにやってきました。

まず、うちに来て下さってる方がおすすめです、と持ってきて下さったのがこの本。

「片付けはセンスや才能ではなく、知識」

「片付かない人はその知識がないだけなのだから、片付けられない自分を責めたりする必要はなく、片付けたいという気持ちがあることと、知識を得ることが大切」

という冷静な感じがこの本のコンセプト。

きゃいきゃいしたOLの乱子さんを、冷静なアドバイザー片付太郎さんが導く、というつくりになっています。

 

 

そしてそれと時を同じくして、暮れの1週間のうちに、乗っていなかった自転車(2台持っているうちの1台)、原付バイク(スーパーカブ)、石油ストーブ(アラジン)がつぎつぎと、もらわれていったり無限レンタルに出したりで片付いていきました。

 

どれも大好きで大切にしてきたけど、今の自分が使っていない、だから放置されている、という品で、なぜだか数日のうちにまとまって、「いいですねあれ」と言ってくれる方があって、流れに乗って「よかったら持って行かれます?」って言うことができました。

 

 

どうやら、6年ぶりの「片付けの波」が来ているらしい。

 

 

そう感じて、お正月休みにもタンスや階段下収納、納戸あたりをこまこまと整理して、ゴミ袋にどんどん入れました。

 

私にとって「片付け」は、主には「今の自分に不要なものを処分する」という部分が大切です。

きちんと収納する、とかは、おまけ。

 

たいていの「片付け」の本に書かれていることですが、この「今の自分に不要なもの」を処分することがつまり、「今の自分が求めているもの」を理解することとイコールです。

だから、自分の気持ちがスッキリするんでしょう。

 

 

こういうのって、波があると思うんですよね。

自分で起こす波もあるけど、よそからやってきて起こる波もある。

 

ここまで読んで「もしかして…」って感じた人、片付け、はじめてみては?