今年の4月から行ってきた「寺子屋ゆまにて」が今月最終回を迎えます。
10月からは新規の「入門編」を6回コースで開始します。また、基本的には「入門編」を終えた方向けの「寺子屋」を継続で開催します。
「寺子屋ゆまにて入門編」と「寺子屋ゆまにて」
お知らせしてきた通り、10月から「2016年後期」を開始します。これを「寺子屋ゆまにて入門編」とします。
この寺子屋は半年間、6回で完結するものです。半年ごとに繰り返し開催を予定しています。
そして、主には入門編の6回を終えた方向けの寺子屋を継続して行います。これを今後「寺子屋ゆまにて」とします。
こちらは月1回、ワンテーマでの開催として、ずっと継続して行っていきます。
どなたでもご参加いただけますが、「入門編」で基本的な知識を持っていただいた方がわかりやすい、という内容になります。
寺子屋ゆまにてで学ぶこと
東洋医学の基本的な考えかたをわかりやすく学ぶとともに、それを日常の暮らしに取り入れる実践的な方法を学びます。
また、体のしくみや形を学び、無理なく、痛みやこりの出ない使い方ができるようになることを目標に、自分のからだを観察し動かしてみます。
鍼灸師/アスレティックトレーナーとして活動してきた店主が、いろいろな方向からのアプローチをみなさんにシェアします。
メディアにあふれる「健康法」「からだにいいこと」を、根拠を持って選べるようになっていただきたいと思っています。
こんな人におすすめします
「自分で自分をととのえる」ための、正しい知識を身につけたい方。
自分のからだに興味を持っている方。
いま、専門的な知識を持っていなくても大丈夫です。
「寺子屋ゆまにて入門編」スケジュールと各回内容
・基本的には、「6回を通して」の受講をおすすめします。
・各回のみの参加も可能ですが、第1講から順を追ってお話ししますので、途中回のみの参加ですとわかりにくい内容があります。
・参加できない回については、2017年前期以降に受講ができます。
基本的には第4土曜開催。連休等でずらすこともあります。
さっそく10月については第5土曜の開講です。
2016年後期 要項
費用: 6回 19000円(税抜)
各回1回のみ 3500円(税抜)
再受講 各回 2500円(税抜)
※テキスト代を含みます。
場所:ゆまにて or 下南田町集会所(ゆまにてから徒歩3分程度)
時間:各回10:00〜12:00
第1講 10月29日(土)
自分の「姿勢」を観察してみよう
第2講 11月26日(土)
気・血・水ってなに?
自分の「呼吸」を観察してみよう
第3講 12月17日(土)※第3土曜です
「臓腑」のはたらき 体とこころのつながり
「足」の動きをみてみよう
第4講 2017年1月21日(土)
暮らしの養生のきほん
「骨盤」の動きをみてみよう
第5講 2月25日(土)
からだ観察してみよう 脈・舌・おなか
「肩・首」の動きをみてみよう
第6講 3月25日(土)
ツボを使ってみよう 経絡ってなに?
「背骨」の動きをみてみよう
※それぞれの回に、季節の食養生やセルフケアの内容が加わります。
※後期も同様に6回シリーズで開催予定
お申し込み:
info@humanitekyoto.com まで、以下の内容をご記入の上お申し込みください。
または、HPのお問い合わせフォームからどうぞ。
・氏名(ふりがな)
・6回申し込みor参加希望回
・メールアドレス
・当日連絡の取れる連絡先(携帯電話番号など)
・こんな内容をやってほしいというご要望、お問い合わせなどがあれば
「寺子屋ゆまにて」スケジュールと内容
入門編を終えた方を中心に、より詳細な内容を月1回、ワンテーマで深めていく会です。
入門編を終えている方向けの内容としますので、東洋医学や養生の考え方に一通り触れている前提の内容となりますが、入門編受講中、未受講での単発の参加も可能とします。
各回終了時に次回の内容の希望を列席者に伺って次回内容を決める、 という方式にします。各回の初めに、その時期の養生の実践のお話をします。
11月は11月20日(日)10:00〜『背骨についてとラジオ体操』です。
背骨は何個の骨からできているの?
どんなふうに動くの?
ということから、実際に動かしてみることで、背骨が楽な動き方を探していきます。
後半はラジオ体操を「正しく」やります。
寺子屋初めて、という方にもわかりやすく聴いていただけます。
費用:各回 3500円
日程:基本的に第3日曜 10:00〜12:00
場所:ゆまにて または 下南田町集会所
お申し込み:
info@humanitekyoto.com まで、以下の内容をご記入の上お申し込みください。
または、HPのお問い合わせフォームからどうぞ。
・希望日
・氏名(ふりがな)
・メールアドレス
・当日連絡の取れる連絡先(携帯電話番号など)
・こんな内容をやってほしいというご要望、お問い合わせなどがあれば
店主の、この寺子屋についての暑苦しい思いはこちらの記事をどうぞ。