神戸出張の2日目もアシュタンガヨガ神戸さんで、3月からやってきた30時間解剖学コースの最終回。
コロナ禍に入ってからオンラインクラスを始められたスタジオで、その流れとご縁あって、去年から「30時間の解剖学コース」を3月から12月でやってきました。
解剖学と名のつく授業を初めて受けたのが19歳の大学1年で、それから専門学校でもやったし、セミナーも受けたし、とにかくずーっと学んでる感じだけど、
去年からこのお仕事のためにヨガに合わせて考えるようになって、また新しい方向に深まり初めて、ほんとに楽しい。
わからないこともあるし、そのときは参加者のみなさんと一緒に考えたりして、それも楽しい。バチっと教えてくださいよ!?と思われてるかもだけど。
私はスポーツのけがを見てきているし、今は治療院で体のトラブルをなんとかする仕事をしているので、どうしてもエラーを見つけようとしてしまう。
そしてアシュタンガヨガはあるアサナ(=ポーズ)ができたら「次」に進めるという性質上、「できない」ということにフォーカスしがちなところがある。
だけどそもそも、ヨガをやろう、と思って、
それを日常、続けているってだけで充分すごいし、
体にはいい影響がある。
だから、体には無理がかかるなあ、という使い方でヨガをやっているとしたら、
それじゃダメだよ!
ではなくて、
もっと楽な、無理のない使い方があるよ!
というふうに、前向きに伝えたいなと考えてはいる。
ワークショップに参加して、「できてないなあ」「よくないなあ」としょげたりする必要は全然ないわけだから。
そう考えてはいるんだけどなあ、できたかなあ。
来年も少し内容を変えて、
「元気にヨガをやる方法」のヒントをつたえる仕事をすることになったので、これからまた楽しく準備したい。
そして、いよいよ私の気分と体調も準備ができたみたいで、そろそろヨガを私もやろうかな、と思っております。
アシュタンガヨガ神戸主宰、セイヤ先生も感想のブログを書いてくださっていました。
とにかく私が楽しそうで、あと色が黒すぎな。