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今朝はまた、冷え込みましたね…
靴下復活しております。9月はナス、10月はかぼちゃ。下に五本指の絹靴下を重ねます。
冷えとり健康法、やってみたけどこのへんで落ち着きました。この話は長くなるのでまたこんど。
さて、こちらの続きです。↓
部活、勉強。以上!陸の孤島でハードワーク続く、大学生。
高校生の頃夢見ていた志望校に入学。
ラグビーのトレーナーをやるつもりだったけど、当時女子はとっていなくて(いまは取ってるそう)、声をかけてくれた体育会アメフト部の学生トレーナーになりました。
これが結果的に正解で、チームドクターは学内に准教授としていらしたし、ケガのデパートというぐらい診られたし、生死に関わる仕事だということがいやというほど認識できたしで、アスレティックトレーナーとしての自分の基礎を作ることができました。
高校生のときに「スポーツを支える仕事がしたい!」と思って、それを学べる大学に入れたわけですから、毎日好きなことだけしていられる生活、とても充実していました。
今は電車で都内に出られますが、当時は最寄りの電車の駅まで来るまで20分くらい、という陸の孤島大学で毎日部活。
いわゆる「女子大生ライフ」(バブルの直後でした)は全く味わっていなかったけど、なんとも思っていなかったです。
朝から授業に行って、終わったら部活。
トレーナーは練習の前後に仕事がありますから、だいたい16時から21時くらいまでは毎日部活でした。
寮でしたが食事は出ないし、外食するところもないので(学食はなんでか行かなかった)、何かしら作って食べていたんでしょうね。よく覚えていません。
寝るのは高校生時代から継続して早寝早起きでした。
高校時代からの筋量は残っていましたからあまり太ることはなかったし、少し動けば戻っていました。
大学4年の教育実習生だったときに、人生最高体重60.9キロを記録しましたが(身長161センチ)、2週間毎日4キロ走って4キロ落としました。
夜は寝ないと、メンタル面がコケます
自分のカラダ黒歴史で、ここがいけないターニングポイントだった、ということが一つあります。
徹夜のバイトを始めたことです。
私はファミリーレストランのデニーズが大好きで、2年生の時から特別なときに行っていたのですが、2年生の時に好きが高じてアルバイトを始めました。
とはいえ、毎日部活と学校でいっぱいいっぱいになっていたわけですから、空いている時間は、深夜。
土日の練習が午後からなのをいいことに、金曜土曜の夜に、23時〜8時の9時間シフトでアルバイトを始めました。
今振り返ると、これがよくなかったと思います。
もともと夜寝ないとダメなたちなのに週に1度か2度、夜全く寝ない。
しかも、なんだかんだで土日も午前中に活動があったりする。そうするともう全然、寝ない。
はたちそこそこですから体力はあるのですが、さすがにここでだいぶ消耗したように思います。というか、無理ですよねどう考えても。
東洋医学でいう腎の気や肝の気を無駄にすり減らした気がします。
無気力になったりイライラする時間が増えていました。
体育会系全開 助け合う、人を頼るを学んでない
それからメンタル面では、厳しくストイックな体育会の部であったことが、もともとの私の性質に影響を及ぼしました。
陸上部で育った、そして長女として「しっかりしてなきゃ」という性質を過剰に持っていた私は、人と助け合うことや人を頼ることを、結局この期間でもうまくできるようにならないままでした。
全部自分でできなくてはいけない、すべてのことは自分のせい…
ひっくり返せば全部自分でできる、という傲慢さ。
この傲慢さには、目指す大学に入学できたという自負がいやな形で働いたようにも思います。
結果、全部を自分で背負って、自分一人が苦しんでいるような気持ちのまま、閉じたままの大学生活でした。
しかも「明るく朗らかな人」と思ってもらいたい、という自意識もあって、全くそれを外に出せないまま。
ルームシェアして暮らしていたので、その時の同居人はそれを察して扉を開こうとしてくれていましたが、うまく受け入れることができませんでした。
大学時代から学ぶ大事なこと
やりたいことをやる学生時代、全力で学ぶことがそれからの基礎を作る
でも、やっぱり夜は寝ないとメンタル面がコケる
実力がないのに中途半端な自信を持っていると他人に開けない
若いうちにその自信を一回こわしてオープンにならないと後がつらい
このエントリに続きます↓