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ゆまにて日記

京都の鍼灸院(とか)、「ゆまにて」のできるまでとそれから

黒歴史4 週休0日三都物語 限界にチャレンジ?!

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このエントリの続きです↓

黒歴史3 ハードワーク継続 でも徹夜はダメよ - ゆまにて日記

 

blogをすっかり放置になったまま、10月も終わりに近づいております…

ばたばたと出かけたり、大きなセミナーをやったりして、全力を注いでいたらいつのまにか時間が過ぎておりました。

 

この間にも、自分のこれまでのことを思い出していました。

ここからしばらくが、自分の中で最も「黒い」期間だと思います。

でも、否定しきれない。自分がいちばん伸びた期間だと思うから。

そこが難しいところなんですよね…

 
週休0日勤労学生に!やりたいことは、全部やる。

大学を出てすぐにそのまま、学費を全額借金で工面して鍼灸の資格をとる専門学校に入学しました。

 

京都の実家に戻ってタダで住まわせてもらって、大阪の吹田にある学校に通います。

授業は13時から16時まで。

学生はほぼ全員、接骨院鍼灸医で丁稚奉公していますから、午前診と午後診のあいだに学校へ行くのです。昼休み?なんだっけそれ?

 

それに加えて、週末はHPで見つけた社会人アメフト全日空ホークアイ(当時)でトレーナーを始めました。

それが縁で、そのチームのトレーナーが院長をされている接骨院でアルバイトすることになり、そこから派遣という形で甲南大学アメフト部と関西大倉高校アメフト部のトレーナーとして活動することに。

 

つまり、平日は京都から午前中大阪の接骨院で働き、そこから午後学校に行き、午後は接骨院に戻るかグランドへ行くかして帰宅。

週末は朝から晩まで大阪か神戸でグランド。たいていかけもち。

 

毎日、学校までの定期のほかに、接骨院とグランドにそれぞれ行くための回数券を山ほどパスケースに入れて、毎日がひとり三都物語

通勤通学時間が毎日3時間から5時間ありました。今これ書いてて呆れました。

 

接骨院からは週に1日お休みをいただいてましたが、当然その日は学校があります。

結果、大学時代から始まっていた週休0日生活が、ついに「仕事」になってしまいました。

 

それでも、「どうしてもスポーツの現場に出たい」というのをいちばんに考えて、「臨床の修行もしておきたい」「資格を取るために学校にはちゃんと行きたい」ということで、やることがあるんだからしょうがない。そう考えていました。減らす、断るという発想がなかった

なので、スケジュールにカラダを合わせるのが当然だ、そういう生活をしていました。

そしてカラダがそれについていけてしまっていました。体力を数年分前借りしたみたいにも思いますが。

 

 

「なんにもできない!」 …いや、当たり前だけど

この頃はまだ大学を出たばかりで、治療者としては何もできないわけです。

 

人を相手にする仕事、ボディワーク系でも指導系でもそうだけど、この、仕事としてはじめた時がいちばんつらい。だって仕事としてやってる期間の中で一番何もできない。

 

しかもお給料をもらっているものだから、できなければいけないと思っている。

そして院長は40代のタフなハードワーカーで、お給料もらってるんだからそのレベルを要求されてるんだ!と勝手に思い込んで、自分で追いつめられてました。

 

たぶんその時、そこまで院長は期待してなかったと思うんですよ。

若い人を育てよう、という気持ちで私を雇って、外へ出して下さっていたと思う。

 

それを理解していないで、とにかく量でカバーとばかりに、隙間なく働いていました。

学校の勉強と違って、点数もわからないし伸びているのかもはっきりとはわからない。

そのことがつらくて、できる以上に仕事をしていたことで、気分が不安定になっていたところもありました。

 

 

答えは今でも、わからない

正直、このエントリにものすごく時間がかかってしまいました…

結論がわからなくって。

ここからの数年については、もうちょっとこうしたらよかったね、というのが今の自分でもアドバイスできないんです。

 

やりたいことをやるために、でも身を立てるお金を稼ぐために、休みを取らずに働いて勉強して、自分の実力よりもっと上の仕事をしていた、ものすごくしんどいんだけど、でもこの時期がなかったらいろんなことができるようにならなかったと思います。

どこかでこの理不尽な期間を越えないと、私は仕事ができるようにならなかったようにも思います。

 

うーん…黒いまま、学ぶところも難しいまま。

 

専門学校生時代から学ぶ大事なこと

年単位で体力を前借りして乗り切ったような行動量。

それをつぎ込んで 、仕事する基礎を作る期間も、アリ、なのかもしれない…

ただ、最初からなんでもできると思いすぎないでもいい。

 若くてできない人を待って、育ててくれている大人もいる。

 

 このエントリに続きます↓

humanite.hatenablog.com