歯医者に通っています。
歯があまりよくないたちのようで、開業する前に「定期収入あるうちに!(切実)」と3ヶ月通ってすべて治し、それから8ヶ月たって、
「そういえば検診しといたほうがいいかな〜」
ぐらいの軽い気持ちでまた歯医者に行ったら、
虫歯ができてました。
しかも大枚はたいたセラミックの詰め物の下に虫歯ということで、付け替え…
歯医者は予防と早期発見が肝要ですね、
って、これは何でもそうですが。
何やかんやで仮詰めで片方だけでしか噛めないという期間がしばらく続いて、その間に気づいたことは、
「歯の具合がよくないとおなかの調子がよくない」
ということ。
やはり、よく噛まないで飲み込んでいると、ずいぶんおなかに負担がかかるようです。
平たく言って消化にエネルギーをすごく使う。
ちょうど、胃腸の調子が悪くなりやすい春先、しかも月経周期後半ということで、私がいつもおなかの調子が絶好調とはいかなくなる時期ではあったので、それが原因かなあとも思ったのですが、詰め物が入ってふつうに嚙めるようになったら、特に胃の具合がよくなってきました。
もっと年をとって、そもそもしっかり食べるのがしんどい、という状態になっていたら、歯が良くないことで余計に食べることがおっくうになったり、食べよいものばかり食べたりしてしまいそうです。
食べよい、というのはやわらかいもので、手間をかけないとしたらうどんやパンやお茶漬け、おじやなど、糖質・炭水化物寄り。
そうなると、からだの材料になるたんぱく質や、体調を整えるビタミン・ミネラルが不足しそうです。
年を取れば取るほど必要になるのに。
食べることは、「人」を「良く」する、と金八先生的にもいいますが、そのためにも歯は大事。
最近は予防歯科もしっかり指導してくれる先生も多いようですし、いい先生見つけて定期的に通うのをおすすめします!