月曜日の午後から2泊で仙台に行ってました。
関東も寒くなったけど、北上してめっちゃ寒いところへいきなり行くので(実際、吹雪!)、風邪だけはひかないように防寒と、ひいてもすぐ治せるように漢方薬を数種持参。
牛タンをはじめ、旅行中って普段食べないのに3食しっかりとか、おやつとか、食べ過ぎ傾向。
帰って食事調整したりよく寝たりして、今日から通常運転だけど、まあなんとか乗り切ったかな。
こないだ東洋医学のセミナーで、
「明日のお天気とか見て、食べるもの調整するといいですよ〜」
と言ったら、「天気予報見ない」「見るけどそれで生活変えない」っていう方がほとんどで、ちょっとびっくりしたけど、すぐ、そういうものだなって納得。
私は「常に元気でいる」ことが仕事の重要な一部だし、自分のからだを観察して整えるのも好きだからそれをルーティンにしてる。
それに一人暮らしだし仕事のしかたも暮らし方もある意味コントロールできている。
満員電車で通勤しないし、付き合いとか接待で飲みに行かないし、家に他の人がいないから自分以外の菌とかウイルスも入ってこないし、マイペース。
でもそうじゃない人が大半なんだよなあ。
そうじゃない人が、もう少し変えるだけでからだを良くするってことを考えたり提案したりお手伝いしたりしたい。
トレーナーとか医療者どうしの会話とか、勉強会とかでたまに思うことがあって、
「『普通の人』はそこまでからだのこと細かく考えてるのかなあ」
ということ。
どこの骨のどんな動きが、角度がどうとか、頭痛の出る場所とタイミングとか、気候の影響とか。
からだか本職じゃない人はもっとざっくり、このへん、とか、なんかときどき、とかぐらいしか考えないよなあ。
自分にとっての普通、はみんなの普通じゃない、っていうの、ちょっとしっかり見直さないと。
例えば文章が仕事の人は私の句読点が気になったり、家を守ってる人は食事や掃除のことが、金融の人は資産や税金のことが、「適当すぎるやろ!」って思ってるかもね…
からだについては、仕事にしてる人はマニアの人が多いから、気をつけたい。マニアックな話はマニアどうしで。
「どうやったら実現できるか?」を、マニアじゃないレベルで提案していきたい。