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ゆまにて日記

京都の鍼灸院(とか)、「ゆまにて」のできるまでとそれから

好きがしつこい

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今日、今はもう同じライセンスで同じような現場ではたらいてきた教え子が、金沢から尋ねてきてくれました。

 

っていう話で今日は書こう、と思ってたのですけど、夜に「シン・ゴジラ」を見てきまして、すっかりそのことで頭がいっぱいになってしまいましたのでその話をします。

 

とはいえ「やられたのが京急だけだったことが重要!」「エンドクレジットの自衛隊どんだけ!」「生花 池坊、ってどこ?!」とかそういうことをえんえんと語るブログではない、ということは店主としてわかってますのでそういうのはやめときます。

 

 

私は庵野秀明さんという方の作品は多くは見ていない、というかほぼ見ていないのですが、今回の映画については、

「好き、が濃すぎるな…」

の一言でした。

 

庵野さんは自他ともに認める「オタク」。

 

どんな分野においても「オタク」の人たちの、その分野への愛情の深さ、知識量の多さ、行動力などなど、エネルギー量の多さ濃さは本当にすごい。

 

今回の映画でも、実際の東京を舞台に、鉄道、自衛隊、官邸の機材などいろいろのことでリアリティに徹底的にこだわって、でもストーリーも設定も完全に架空。

妄想とリアルを高次で結びつけているエネルギーはほんと、

「好きなんだなあ…」

という感想しか出てこない。

 

「好き」のエネルギーって本当にすごいな、と思いました。

 

 

庵野秀明さんほどのエネルギー量と才能はないにしろ、私もオタク気質はかなりあるようだし、「好き」は濃いししつこい質です。

 

小学生の頃からスポーツと家庭科が好きで、結局その要素が現在に至るまで全く変わってないし、それが交互に濃く現れてきているように思います。

 

 

やっぱり、「好き」を軸に生きていくのがいちばん、自分が楽しいし力が出ること。

 

社会人になると「好き」ばかりにエネルギーを割いていられないことももちろんあるけれど、それでもやっぱり「好き」を大事にした方が、絶対毎日が楽しい。

 

楽しい毎日をもっと求めてもいい。

 

生きて生活することってほんと大変で、どうも「つらいことを乗り越える」「がんばる」方向にばかりフォーカスしがちだけど、やっぱりもっと、

「好き」

ってことにフォーカスして、そこにエネルギーを注げるように自分を持って行った方がいいに決まってる。

 

マイナスからプラス、の部分よりも、プラスの部分に注目して、欲を持って求めていった方が、いいエネルギーが出る。

 

 

からだを整えるお手伝いをする仕事をしていて、もちろん「不調をなくす」ことに注目していくわけだけれど、「不調がない」がゴールじゃなくて、その先の、

「好きなことをおもいっきりやる!」

が目的なんだな、ということをもっとしっかり気持ちに据えてやっていきたいな、と思います。

 

人が「好き!」に力を注ぐお手伝いなんだ、ということを。

そうか、競技スポーツの現場ではそれをわかりやすくやってきたけど、鍼灸院でやっていることも同じなんだな。いま書いてて気づいたかもしれない。

 

 

シン・ゴジラ」見て仕事やる気出してる、って、やっぱり私も相当なオタクだな!

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