ゆにさんの日記

京都・左京区の鍼灸院 鍼灸師ゆにさんの日記

「母ちゃん」である私が運動に戻ってくるまでの距離と壁

今日は定休日で、朝から山科駅に向かって歩いて行ってみました。

「疏水さんぽ」コースにイベントの下見に(11月16日にハイキング企画中!)。

 

私は生涯の近いうちに「ロングトレイルを歩きたい」という野望があって、その野望のために体力作りに勤しんでいるのです。

 

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さらっと言ってみたけど、ここまでくるのに5年以上かかっています。

「運動したいな、体力つけたいなと思い始めてから」5年。

妊娠してから子が幼児になるまではそれを思いつきもしなかったから、

「全然運動しなくなってから」だと8年以上。

 

私は体育学部卒だしトレーナーやってたし、色が黒いので(多分これが大きそうだぞ)、

「バリバリにスポーツを習慣的にやってきた人」と思われがちだけど、全然そんなことない。

部活の仕事を長くしていたから、仕事の中で動くことはあったけど、その他は思いつきで動く程度。

(横浜、青葉区の住宅街をぼちぼち走っていたなあ)

 

理由はいくつもあるけど、大きなものはこんな感じ。

・仕事が忙しすぎて時間が取れなかった 寝て食べるので精一杯

・出産と乳児子育てで体力がなくなって、寝るのを最優先していた

・子から目が離せず、「仕事が休みで子がいない」時間がなかった

 

体育学部出て、運動したいと思ってて、何やったらいいかもわかる私でさえこれだもの。

元々運動がそんなに好きじゃない人だとどんどん運動から遠ざかっていく。

 

多様化、「それぞれやで」の時代に、あんまり主語を大きくするのは合わないのだけど敢えて言いたいのだけれど、

日本では、女性が楽しんで体を動かす、それを習慣にするにはいくつも壁、ハードルがあるなと思う。

男性にもあるけれど、女性の方がより多い。

主には「人の世話」が女性に寄ってる感じがする。私の周りだけかな?そうなんだったらそれでいいけど!

 

だけど、やっぱり元気に楽しく生きていくには、「その人に合った」運動が不可欠なんだよなあ。

もうこれは言ってしまいたい、「不可欠!」。絶対やったほうが体が良くなる!

 

なので、鍼灸院やってるアスレティックトレーナーおばさんとして、特に女性には、運動の楽しみ、気持ちよさを伝えていきたいな〜と最近特に思います。

 

学校の体育以外にも「楽しく体を動かすこと」はあるよ!

「細い」じゃない、ヘルシーな美しさもあるよ!

しかもヘルシーになると機嫌がよくなるんだよ!

子や親のお世話って、女性だけの仕事じゃないんだよ!

 

ってことを身をもって伝えてこ!と思ってます。

ってか仕事としてっていうよりも、私が今それを実感、体感できるようになったから「ちょっと聞いて〜」って思ってるだけです。

 

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最後に珍しく、データなどを持ち出してみようかと。

スポーツ庁が毎年やっている調査で、男女別に週1回以上の運動習慣があるかどうかを調べたものがあります。

 

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去年の記事だけど解説めいたものはこちら。

10〜70代女性のスポーツ実施率が前年より低下、理由は? スポーツ庁 | 女性ヘルスケア専門のビジネスメディア「ウーマンズラボ」

 

印象だけじゃなく、どの年齢層でも、運動習慣を持っているのは女性の方が少ない。

この理由はなんだろうね?

私の考えは、「女性が楽しめる運動に出会ってない」「女性が人の世話にエネルギーを取られている」が大きい、ということです。

どうでしょう?皆さんの思いを聞いてみたいです。