ゆにさんの日記

京都・左京区の鍼灸院 鍼灸師ゆにさんの日記

ニュージーランドへの旅2025【日記編】

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旅行中は毎日、夜にiPadで日記を書いていて、メモから気持ちから大量のボリュームで、とにかくいっぱい書くのが楽しかった!

推敲もせずにぐだぐだとタイピングするのがなぜか本当に楽しくて、しかもその大量のテキストをあとで何度も読み返すのも楽しい。

だけど大量すぎるのでダイジェスト日記もしてみる(この過程も楽しい)。

 

それにしても、こうしてまとめてみるとかなり前半から気管支炎を起こしていて、この数年そんなに感染症にかかってなかったのに、プレッシャーを感じてたんだなと思うし、ほんとよく頑張ったなと思う。旅行ってそんなに頑張るものなのか?という話ではあるけどそれも含めて楽しかったなと思うのは私の性分。

 

 

【Day0 2/5】

伊丹空港→成田空港→オークランド行き、で初日は終わる。関空から直行便が飛んでないのでしょうがない。

今年は伊丹→成田が取れたので前泊しなくて済んだ。

 

成田空港ではこれから始まる物価高におびえつつセブンイレブンで柿ピーわさびなど。

伊丹空港ANA地上職員さんは「荷物はそのままピックアップしなくていいです」と言っていたけど、ビビって成田で尋ねたら「一度引き取ってニュージーランド航空に預け直してください」とのこと。危ないやないか。私が気が小さくて、しつこく尋ねてよかったね。

息子がポケモンセンターに引っかかり、いただいたお小遣いでぬいぐるみを買う。旅行のお小遣いを成田で使っちゃうとは…

 

18時過ぎのフライトで出発。夕食を食べてスカイカウチで横になって爆睡。

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【Day1 2/6】

オークランド着→国内線乗り継ぎ→友人の住むニュープリマスへ。

息子は前回、4歳で来た時も来た国内線の建物を覚えていた。4歳で来たとき、「こどもは全部忘れちゃうから、旅行はもうちょっと大きくなってからがいいよ」ってよく言われたけど、そうでもないんだな。

 

ニュージーランドはワイタンギデーという祝日と連休で賑わっていた。

ホステルから大きなプケクラパークを抜けて、歩いてスーパーまで買い出しに。いい公園で楽しい!けどあまりに疲れて、帰りはUber。日本でも使ったことないのに初めて。

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【Day2 2/7】

日本で手配してきたeSIMがあまりに遅いので、結局こちらでOneNZのを買い直し。

レンタサイクルを借りてビーチのサイクリングロードを走る。息子が初っ端に脱輪したり、暑かったり(25-6℃)して、お互い機嫌を損ねたりもしたけど、海を見て機嫌を直す。単純。

ATMでの現金引き出しを試みるも、引き出した現金を勘違いで20ドルもクレーンゲームに入れてしまう。一瞬凹んだが「ま、そういうこともある」と気分がすぐに切り替わったのは海外マジック。

 

息子が前回も通い詰めた博物館、プケ・アリキにもまた行って、帰りはまたスーパーで買い物して、パスタとサラダで夕食。なんとか料理いけそうかも。

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【Day3 2/8】

朝起きたら軽く喉が痛い。それでダラダラしてたら息子が朝食を準備してくれた!

プケクラパークのプレイパーク(遊具のあるコーナー)で遊んだり、芝生で逆立ちの練習したり。帰りに真ん中のカフェテラスでアイスを食べて帰る。日本は大雪とのこと。

 

昼過ぎ、友人が川や湖に連れて行ってくれる。みんな気軽に水に入ってさっと上がって日常に戻っていく。

 

夕食はバーモントカレー。のんびりした1日。

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【Day4 2/9】

やや体調悪く、10時すぎまで部屋で粘る。

息子の希望でレンタサイクル再び。またサイクリングロードを走ってFizroy park(キャンピングカーも泊まれるキャンプサイト)まで行って、でっかいトランポリンで遊ぶ。

祝日の連休が続いていて、お天気もよくみんな遊びに出ている。

自転車にも、ボディボードにも、1人で遊ぶおばちゃん(60代以上)がいてなんかうれしくなる。ボディボードのおばちゃんは鮮やかな黄色のホンダに乗っていた。

 

またプケ・アリキに長居したあと、前回の旅で泊まったアリキ・バックパッカーズに移動。勝手知ったる安宿で妙に安心。

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【Day5 2/10】

早朝のバスで移動。起きられるかが心配なのと、部屋が暑くて(空調なし)のぼせた感じにもなり、ほとんど眠れなかった。そして昨日昼間に出ていた空咳が突然、胸の奥まで炎症したような咳に。

 

2回乗り継ぎしてナショナルパーク駅へ。着いたら雨。しかも寒い。13℃とか。夏のはずだが。

寝不足からか気管支炎とかそういうやつなのか、で体調もよくないし、疲れて宿で私はソファに沈んでいた。

息子は勝手にイタリア人?女性からビリヤードを習っていた。

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【Day6 2/11】

そもそも昨日の宿は、長距離バスが取れなくて無理やり日程変更した結果1泊だけすることになった宿。おかげで宿を1泊だけで移動するのが2日続いて、パッキング大っ嫌いな私は本当につらかった…

特に予定もなく、息子は長距離トラックドライバーのインド人のお兄ちゃんとビリヤード。昨日はおばちゃんに持ち方突き方を習い、今日はお兄ちゃんにゲームのルールを習っていた。英語はなんとかしていた。強い。

 

そして移動した宿のフロントで大事件。

息子が転んで額をパックリ。ガッチリと流血。アメフトの現場で見て以来ぐらいのしっかりした傷で、傷を手でつまんで止血しながら「外科用のストリップテープがあれば縫わなくて良さそうだけど持ってるわけないんだよな私…」と思っていたら、

なんと奇跡が起こって、その場にいたハイカーのお姉さんが「私そのテープ持ってる!」と持ってきてくれて、その場で処置できた。テープがなければ病院に行くか、帰国までに化膿していたと思われるのでほんまに奇跡。

アメフトで働いていてほんとうによかったと20年越しに思った。

 

しかもトレッキングへのバスの予約を間違えていて、オーナーのおばちゃんに強烈にまくしたてられる。でも結果的にむちゃくちゃやさしいおばちゃんで、代案を作ってくれた(おばちゃんが個人的に送ってくれる)。

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【Day7 2/12】

朝起きたら9℃。寒すぎる。私は黄色い痰が出はじめていよいよ佳境。

オーナーに送ってもらってゴンドラのりばへ。冬はスキー場になるという場所で、ゴンドラで標高2200mまで一気に登る。

上のテラスで息子とそれぞれハンバーガー1つずつ、ドリンク1つずつ買って4000円超えて、「おかわりしたい!」という息子の願いを丁重にお断りしてしまった。甲斐性なし。

 

20分ほどのトレッキングに出たら、私は体調不良、息子も疲れで史上最悪のケンカになったけど、次の瞬間にすごく眺望のいい場所に出て一瞬で機嫌が直った。絶景の力はすごい。

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【Day8 2/13】

昨日の息子のケガの話を聞いたゲストのマダムが心配して声をかけてくれた。「また子どもが大きくなったら戻ってきたらいいよ」と言ってくれた。

それを息子に伝えたら「息子氏って人気者やな」と言っていてそのメンタルが素晴らしい。

 

オーナーと共にすごく優しく世話を焼いてくれた宿のスタッフに送ってもらって、バスターミナルからまた長距離バス。ハミルトンへ移動。

 

ハミルトンはこれまでの2都市に比べてはるかに都会で、でもニュージーランドらしく、どこかのどかできれいな街。

この旅で唯一、ホステルじゃなくホテルを取ってあって(予算2倍!)とってもきれい、だけどもはや「台所ないの不便だな」と思ってしまうバックパッカーマインド。

夕食は歩いてすぐのモールにあるフードコートで。マクドナルドとアジアンフードの店があって、息子も生春巻きを食べていた。フレッシュな野菜ナイス。

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【Day9 2/14】

ホテルで優雅に朝食をとったあと、川べりを歩いて博物館へ。本館も、隣接の子どもの体験博物館もよかった。

職員に日本人女性がいらして(NZの人と結婚されている)少し話した。

 

Intercity(長距離バス)でオークランドへ。バスが遅れて来たり、渋滞したりでオークランド到着は1時間ほど遅れて17:30。

チェックインより前に夕食食べちゃおうか〜、と、コインロッカーに大きな荷物を入れてDenny'sへ行ったのが運の尽き。

夕食を終えて戻ったら、コインロッカーのあるバスターミナルが営業終了していて荷物が取り出せない!

手元にあるのは貴重品とiPad(充電ほぼフル)。iPhoneの充電は29%。

むちゃくちゃ焦ったけど、ひとまず落ち着いてホステルの住所を手書きメモにしたりしてなんとかチェックイン。

 

着の身着のままで、なんとなくiPadで『アベンジャーズ エンドゲーム』を見たりして寝る。

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【Day10 2/15】

コンタクトレンズの替えもコインロッカーに入れたままだったので、考えた上で、片目だけはずして就寝。起きたら無事、入れたまま寝たほうも目が開いた。さすがプレミアムレンズ。

(安いレンズを入れたまま寝ると張り付いて目が開かないことが遠い昔にあったので、リスク管理として片目だけ入れて寝た)。

 

片目レンズのまま、バスで荷物を引き取りに。

途中でマクドナルドを見つけて思いつきで降りて、片目レンズで朝マック

買い物したり、戻ってホステルのキッチンで日本からワーホリで来たばかりという男性と話したり、コインランドリー使ったりしてちょっとゆっくり。

 

午後からAll Blacks Experienceへ。日本語字幕コースではあったけど、口頭説明は早口の英語でなかなか手ごわかった。

それでも息子はハカの映像体験とかラグビー体験が気に入ったみたいで楽しめた。

 

よるはEden Parkでラグビー観戦。地元ブルーズの開幕戦vsチーフス。

スタジアムの雰囲気や屋台のごはん、息子にとっては初めてのラグビー観戦でもあったし、試合も好勝負、半裸の人が乱入してつまみ出されたと思ったら全裸で改めて乱入してきたりとなんかとにかく盛り上がっていた。

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【Day11 2/16】

朝起きたら久しぶりに「あっ体調がいい」と感じた。久しぶりにがっつりした風邪だったな…声はまだカッスカス。

 

午前中はゆっくりごはん作って食べたりして、午後から博物館へ。息子と相談してマオリショーも予約。

バスでずいぶん早めに到着したけど、息子が公園の大きな木で木登りを始めて、そのとき一緒にいた香港からの移民一家と一緒に遊んだり話したり。結局1時間くらい過ごした。

 

結局ランチは食べそびれ、持っていたクッキーだけ食べて博物館の常設展と企画展(『血を吸う生き物』)、マオリショー。

帰りは電車でブリトマート駅へ。ブランドショップの並ぶ街だった。

息子が「ニュージーランドに和風はないの?」と尋ねてきて、検索して見つけた日本食ファストフードへ。ソースがかかった海老天とか。

 

夜に息子が抹茶色のウンコをしてむちゃくちゃびっくりしたが、おそらく昨夜スタジアムでたべたどぎついブルーの綿菓子のせいかと思われる。

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【Day12 2/17】

旅のきっかけの一つとなった、オークランドパーソナルトレーナーをされているmikikoさんとのブランチ。

私は子連れ、mikikoさんはワンコ連れで、その分、初対面だけどリラックスして話せてよかった。大人同士だと私が身構えすぎたかもしれない。相変わらず声はかすれてもんたよしのりみたいだったのが無念。

 

ブランチして、案内してもらって港を歩いたり、ジェラートを食べたりしたあと別れて、私と息子は海洋博物館へ。息子も気に入ってけっこう長く過ごす。

帰りは郵便局でハガキを出したり、本屋に寄ったり、macpacを冷やかしたりしてからホステルに戻って、早めの夕食をとってシャワー、パッキング。明日帰国。

 

旅の後半になんとなく始まった、寝る前の映画大会として『インサイド・ヘッド2』の後半を見ながら息子と話した。

 

私の体調がよくなかったり余裕がなかったり、手配もいろいろあったりで、スマホばかり見て、そして怒ってばかりでごめんね、と言ったら、息子は自分が悪かったから、と言ったので、それは違うんだよ、と言った。

母ちゃんは楽しかったから、一緒に来てくれてありがとう、また来てくれる?と尋ねたら、「こんどは5週間くるわ!」と言ってくれた。

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【Day13 2/18】

咳でほとんど眠れず、でもまあ今日帰国だし、飛行機で寝ればいいと思って途中で寝るのを諦めてほぼYoutubeでなにかを聴いていた。

いちばん心配していた早起きに成功して、5:20にホステル徒歩1分のバス停から出発できた。

 

前回は国内線からの乗り継ぎだったけど、今回はオークランドから直行での帰国。

2年前よりかなり手続きがスマートになっていたのでは、という印象。モバイルチェックインを事前に済ませて、空港についたら機械にパスポートを読ませたら荷物タグが出て、自分でつけてコンベアに乗せれば完了。

 

制限エリアに入る前にファストフードがあり、入ってからも素敵なカフェやお土産を買えるところがあった。今回は貧しすぎてほとんど何も買えなかったけど。

カフェでお茶していたら、旅のあいだ楽しく写真を取っていたGR3が急に異音を発して壊れた。よく考えたら15年近く前に買ったものだったし、旅の間もってくれたから、感謝。

そして新しく買おうかなと思ったら値段が倍近くなっている上に抽選販売になっていた。泣ける。

 

機内でごはんを食べていたら、息子との旅行が終わってしまったのが悲しくて泣けてきたが、これは多分に寝不足による情緒不安定と、翌日からの仕事がタイトすぎて絶望していたものと思われる。

おやつにみんなはアイスを配られていたが私はベジミール(とくにベジタリアンじゃないけど、指定しておくと早く持ってきてくれるし機会があるときはベジにしてみる)で、カップケーキだった…と思ったらCAさんが「よかったらアイスも召し上がります?」と言ってKAPITIのホーキーポーキーアイスを持ってきてくれた!やった!

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成田に夕方について、そこから成田エクスプレスで品川へ、品川から新幹線で京都まで。

時差で昼が4時間長い上に移動に次ぐ移動でなかなかだったけど、飛行機とかニュージーランドのバスとか電車とかの緊張感に比べたら新幹線なんか圧倒的ホームで気分的には楽勝だった。