ゆにさんの日記

京都・左京区の鍼灸院 鍼灸師ゆにさんの日記

ニュージーランドのおみやげ話 その1

※このブログを書いているのは鍼灸師/アスレティックトレーナーですが、内容はわたし個人の感想です。

 

今年はもうちょっと軽くブログを書く!

とか言っていたようだが、もう1ヶ月以上過ぎました。

また構えすぎていたようです。

 

 

ニュージーランドに行ってきました。(唐突)

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友人が住んでいて、

誰もが社交辞令的に言う「遊びに来てくださいね」を真に受けて、

「あっ行こう」

と決めてから、2年半積み立てをしてきました。

積み立ては最強です。

 

 

 

旅に出るのが好きです。

 

旅先にいる自分は、日常の自分と全然違うことを考えています。

ほとんど別人です。

そしてその別人が私はとても好きなのです。

日常の私から見ると「あこがれの人」。

 

なんでこんなことになっとるんだ?

と、毎回思います。

旅先の私だって自分なのだから、

同じように日常過ごせばいいのに?って。

 

それで、旅から戻ると、日常を少し変えて、アップデートします。

私の日常はだいたい詰め込みすぎて流れが早いので、日常生活を送りながらそれを変えるのがなかなか難しい。

なので、旅がいい機会になります。

 

 

帰ってくるとまたすぐ元に戻りがちなので、

私は旅先から自分に宛てて絵ハガキを書きます。

あこがれの人からのハガキがエアメールで後日届くというわけです。

この感じ忘れたくないな!ということをみっちり書いて、送ります。

 

 

この習慣は11年前にブラジルへ行った時に始めました。

ブラジルには今はもう亡き大叔父が移民して行って大成功していて、会いに行ったのです。

27時間かけて地球の裏側まで行ったその旅は、確実に私の人生の角度を変えました。

それをブラジル滞在中にすでに実感していたので、この時は毎日毎日、細かい字でたくさんのメッセージを書いて送りました。今でも大切にしています。

 

 

なんと今回の海外旅行はそれ以来でした。

そして4歳の息子と一緒には初めて。

 

 

今回の旅も、ブラジル旅行に匹敵するほどの衝撃、でもそれは心地よくて楽しい衝撃で、

そんな旅先からのメッセージを改めて書き残しておきたいし、ついでにみなさんにもおすそ分けしようかなと思います。

数回、続きます。