ここのところ立て続けに、
「赤ちゃん育ててる人の話きいてあげてくれへん?orいろいろ話してあげてくれへん?」
と、赤ちゃんといる母ちゃんを紹介してもらって話す、という機会がありました。
「赤ちゃんから子どもにかけて」の人の様子ってほんとに人によって違うし、
そんな人と一緒に過ごす大人である母ちゃんとかの状況ももちろん人によって違う。
なので例えば「赤ちゃん育てながら働くにはこうするといいよね!」とか、言えることは全くないです。ほんとに全くないんじゃないかな。
それぞれやねん。完全に。
だけど、息子が4歳になってる私の話を聞くとか、とにかく元気な息子の様子を見るとかするだけでも、お会いした「母ちゃん」は、
「なんか元気でました」
って言ってくれました。
答えがわかるとか助けてもらえるとかじゃなくても、
この人も大変やったんやな(or大変なんやな)、っていう人に「会う」ってだけでも、元気になれることってありますよね。
それぞれやから、なんも言わんとこ…じゃなくて、
そやな〜、しんどいよね〜、って言い合う、っていうのも助け合いやなって思います。
これって別に、赤ちゃんがいる人に限ったことじゃなくて、
人ってそれぞれ頑張ってるので、そういうのは考えすぎず、構えすぎずに、
お互い励ましあえたらいいですよね。
そうそう、この話のいいところは、母ちゃんやってる人が「ゆにさん、話きいて!」って言ってきたんじゃなくて、
間に入っている人が「ちょっとゆにさん、会ってあげて!」って言ってくれたこと。
そういう人がいるっていうのもすごく助けになるよね。
正しいことを言うとか、仕事としてとか、なんかそういう仰々しいことだけじゃなくて、こうして軽〜い感じで励まし合うの、ええよね。
っていう話を、ちょうど来られた別の、仕事しながら「母ちゃん」やってる人としていて、これまたほんと「がんばりましょね〜」という時間になりました。
うん、がんばろ。
【ゆにさんの、今日の養生ポイント】
みなさん、近くの人とかるーく励まし合いながら、日々がんばりましょう〜。