ゆにさんの日記

京都・左京区の鍼灸院 鍼灸師ゆにさんの日記

できると思いすぎない

今朝は珍しく、土曜だけど朝イチのご予約なく、なので保育園送った後、ドトールに寄りました(最近よく来てるな)。

 

忙しいはずの土曜なのに朝イチ予約ないなんて…

予約が減って誰も来なくなったらどうしよう………

 

 

までくよくよと行き始めたので、

 

「ハイそれは湿気」

豆乳ラテをオーダー。

豆は余分な湿気を外へ出してくれますよ。

 

 

さて本題。

 

最近、荷物を軽くできています。

f:id:anyuni:20220716090521j:image

 

というのも、私はとにかくずっと荷物が多い人で。

いつも予定を入れすぎるので、かけもちも多くて、その支度で荷物が多くなりがちでした。

 

かけもちは移動を伴うので、移動中に読む本も必要です。

しかも、本もだいたい並行読みしているし、気分によって読みたい本も変わるし…と思いがちで、結果、数冊持って、帰りに本屋寄ったりして。

 

だけど最近は店に出勤するだけなので、基本的には手帳とお弁当があればいいはず。

 

なのに、隙間があったらやっておきたいこと、読んでおきたいものなんかをリュックにぎゅうぎゅう。

そして、朝から夕方まで施術をしてるわけで、当然それに手をつける暇はなく、そのまま持って帰る。

 

この時、重い荷物を持って往復していること、よりも、

「やろうと思ってたのに、できなかった私への失望」

が大きい。地味に。

それを毎日やっていると、だんだん、自分ができない人のように思えてくる。

 

イヤイヤ。

ちゃうんですわ。

私は、朝から夕方まで、昼休みを除いてずっと、施術の仕事をしてるんですわ。

やってるの。ちゃんと集中して。

 

こういうことってけっこうあって、日常にけっこうエネルギー割いて頑張ってることが、「当たり前」になりすぎて、

「何もやってない」

感触になってくる。

 

それで、新しいことを始めよう、習慣作りをしよう、とした時に、

「できない」

「続かない」

「ダメだな私」

ってなる。

 

そりゃそうだろ。かける時間もエネルギーもないのに、できないし、続かない。

 

だから、新しいことを始める、習慣にしたい何かがある時は、

「今やってることを棚卸しして、そのための時間とエネルギーをつくる」

つまり、

「やめることを決める」

必要が出てくる。

 

それを考えてみて、

「時間もエネルギーもないから、できないわ」

なら、それを「今は」受け止めて、さっぱりと「今は」あきらめて、置いとく。

そして、「いつかやる」と、あきらめない。

 

そんなわけで、私は、

鍼灸院の仕事が詰まってる時に何かをしようとする

を、やめることができてきました。

まだ荷物多い日もあるけどね!

 

ちなみに私の荷物は少ないが、保育園の荷物と、洗濯物を持って行くので、全体としてはすごいです。こちらが私の荷物「以外」。

f:id:anyuni:20220716091754j:image

 

 

【ゆにさんの、きょうの養生ポイント】

 

そもそもやりすぎてるのに、

それ以上の何かに挫折してへこむのはもったいない!

人生で持てる荷物、そう多くない。