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土曜の夜、哲学の道で蛍を見に甥っ子たちがやってきて、そのままうちに泊まっていきました。
仕事で使ったタオル類の山ほどの洗濯とか、家の前の植木の水やりとか、私がたいてい「めんどくさーいー」と思っていることを、甥っ子たちは、
「やってみたい!」
「ぼくもやる!」
と楽しそうにやってくれて、私もいつもと違って楽しく仕事を片付けることができました。
オトナになると面倒に思えることでも、子どもたちの視点で見れば、なんでも楽しむことができるものですね。
…なんて、ふわっとしてキラキラしたこと言うと思いましたか?
そんなわけないね〜。
甥っ子たちだって、「やったことない」し「あんまりやらない」からアトラクションみたいにやってくれるだけで、毎日やって、と言ったらオトナよりいやがるかもしれないよね!
なんだったら、オトナは仕事だから文句言わないでやるけど、子どもは「やだー!」って素直に言っちゃうかもしれないよね!
って、思いました。
毎日続く生活って、やっぱりどう考えたってめんどくさーいことの積み重ねに違いない。
毎日毎日やってる、さほど楽しさも見いだせない作業に湧いてくる「めんどくさーい」を「楽しもう」なんてそりゃあ無理な話で、そこは頑張るところじゃないな、と思う。
めんどくさいものはめんどくさい。
それはわかってるんだけど、それをこつこつ積み重ねた先にあることが、楽しみであって幸せである。
それでいいな。
いろんなことをポジティブにとらえようとらえようとする流れ、いまいち乗り切れない私ですが、今日もそんな「イヤなものはイヤですよ、そりゃ。でも、それでいいな。」という気づきがありました。
甥っ子、何回目までタオル干すの「ぼくもやりたい〜!」って言ってくるかな〜。
試してみよ。