ゆにさんの日記

京都・左京区の鍼灸院 鍼灸師ゆにさんの日記

結局自分から

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先日、ダークサイドに堕ちそうになったときどうする!っていう話を書きました。

 

humanite.hatenablog.com

 

なんで調子が悪くなっているか「わかる」ということと、

とりあえず今の自分を「認める」っていうことが大事だよ、

っていう話でした。

 

でもさら〜っと書いちゃいましたけど、

 

「いまの自分を認める」ってけっこう、っていうかかなり難しいことじゃないですか?

 

さら〜っとできる人もいるでしょうけど、

そんなんできひん(泣)!!っていう人もいるでしょうし、

そんなん今できひん(号泣)!!っていう時期もあるんじゃないでしょうか。

 

 

私は全然できひん人やったし、できひん時期長かったです!!!

 

 

だから、「そらゆにさん元気やしできはるやろけど私はムリ」みたいな人には、

「それ私もやってましたし!知ってますし!知ってる上で言ってますし!」

と言いたいのであります。

 

 

私も思春期こじらした上に体をないがしろに扱いすぎて、ダークサイド期が20年ぐらいありましたけど、 詳細こちら→店主のカラダ黒歴史

いまどうにかなんとかなってます。

 

 

はっきり言って、

あきらめない

こつこつ整える

しかないです。 

気が遠くなるけど、それしかないからしょうがない。

 

「整える」については、「こころ」を直接さわると難しいので、「からだ」からいくのがおすすめです。私はそのお手伝いをしています。

 

なんとかなるように頑張ってる期間、それを助けてくれる人がいるとすごく楽です。

しょーもない、ぐっだぐだの自分も認めてくれる人。

いつでも「でも〜…」「どうせ…」とかばっかり言ってる時にも「ハイハイまた始まった」って思ってくれる人。

 

でも、そんな奇特な人そうそういませんし。

いたとしてもあまりにもぐだぐだな自分が自分でイヤすぎて頼ることもできない、ってなるときもあります。

 

でも、そんな人いなくてもなんとかなる。

だって自分がいるし。自分しかいませんし。

 

 

だから結局ね、

いましんどいしぐだぐだしてて毎日がダークサイド…みたいに思ってても、いつかどうにかなるよ、多分。知らんけど。(結局それかい)

って言いたいんですよ。

少なくとも、私はここで「どうにかしたいな」って思っている人を手伝う仕事をするつもりはあります。

「どうにかしたいな」って自分が思っているならば。

 

 

私自身について言えば…

大学時代に体育会やりながら徹夜のアルバイトとかして、狂気の沙汰だったわけですが、その頃からずっと、そっと見守ってくれてる友達がいます。

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でも大学時代、ルームメイトでずっとそばで心配してくれてたのに、その近距離でもその愛情をちゃんと受け取れてなかったですし。

それで今までつきあい続けてくれているという、きっと来世は富豪だなっていう徳を積んでいる人です。

 

  

周りに人がいてもいなくても、結局自分しだいなわけで。

 

でも絶対、「元気になってほしいな」って思ってくれてる人、いるので、いつかそれに気づけたらその時感謝、でしょうがない。

 

とりあえずは今、自分で自分のことをケアしてあげましょう。

 

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Yさん、そして山口に住んでるHさん、いつもありがとう!

私は元気です。