はわわ、ばたばたしていたらブログ更新3日空いてしまった。
経験上こうなるとまた空いてしまうので、今日は軽めのお題で、でもとにかく更新。
料理本はあまり買わないことにしています。
というか、昔さんざん買って、でも結局そんなにそれ見ていろいろやらないことがわかったので、数を絞って手放して、持っているものを活用しています。
でも最近買ったものがよかったのでおすすめ。
「フランス人は」で始まる本いっぱいあって、みんなフランス人が好きだなあ…と思うわけですが。
この本は、とにかくたくさん野菜を食べる方法、として3つの調理法、
「サラダ」
「エチュベ(蒸し煮)」
「オーブン焼き」
に分けてレシピが載っています。
サラダは生野菜にタンパク質を加えて、ドレッシングをしっかりまとわせる。
エチュベ(蒸し煮)はしっかりとふたが閉まる鍋で、少量の水と油脂で野菜を蒸す。
オーブン焼きは油でコーティングして、オープンなままか包んでオーブンで焼く。
以上。終わり。
はっきり言って「調理法」は全部いっしょなので、上の3行読んだら済みます。
でも、写真が美しくて、野菜(ときどきタンパク質)の組み合わせが意外なものがあり、それでいて調味料はオリーブオイル、酢、粒マスタード、塩コショウ、ときどきワインビネガー(出た!)などそれほど特別でないものが多くて、いつもやっていることがこんなにおしゃれにできるんだー、という感じがして、いいです。
「野菜・タンパク質・旨味・塩味・油脂」を重ねてストウブ鍋で蒸す、というのはこれまでもさんざんやっていたので、それに
「エチュベ」
というオッサレーなネーミングをされたのがうれしかったり。
その「とにかく重ねて蒸す」をこれまたおしゃれに、おいしそうにしたのがこの本。
これは去年買ったものですが、フランス料理に限らず、いろんな組み合わせの「野菜・タンパク質・旨味・塩味・油脂」が載っていて、すごく使えます。
だいたいのレシピは「…を重ねて、蓋をして中火にかける。煮立ったら弱火にし、〜分蒸す」で終わり。全部いっしょ。
でも全部美味しそう。
生野菜もそろそろ冷える感じの今日このごろ、これからはこの2冊を参考に、とりあえず蓋して蒸しておけばヨシ。
問題は、一昨年伊勢丹で積み立てして買ったストウブの小さな鍋を土間で落としてしまって、取っ手が割れてとれてしまったことです……ものすごく使ってたのに…
誰か、溶接できませんか。