冬から春にかけて、おやつに唐揚げを食べていたらみっちりもっちりと体重が増えまして、161センチ(中2から変わってない)で4月中旬に58.6キロまでいきました。
その後減量をはじめまして、6月上旬現在、55.5キロまできているのでまあ、ペースとしては悪くないし、もうちょっといけるかなといったところ。
しかし問題はそこではない。
体脂肪率30%超えは肥満!
私の人生最高体重は大学4年の教育実習明けで、体育学部にいたので筋肉質な上にストレス食いして60.9キロまでいきました。
それはそれで問題があるわけですが、今回の問題は、体脂肪率が「30.2%」までいったことです。
肥満なんです。
これについてはみなさん「えー見えなーい」と言ってくださるわけでええそれはオトナだから社交辞令なのもわかるんです、ええ。
まあ自分でも「これで肥満かいなー」と疑問に思うことはありますが、問題は
「その後も減らない」ということです。
大学生の頃は典型的な固太りで、女子レスラーみたいなことになっていたので、その時とは質感が違うのは自分でもわかります。
減量の話、今しません
体重を減らしたい、という悩みを持っている人はけっこういて(増やしたい、という悩みの人もいます)、悩んでなくてもそれは減らしたほうがよろしいよ、という人もいるわけで、これは私の仕事としてちゃんと取り組まないといけないなとこの件を通して学んでいるところです。
というのも、「運動」ということに対して誤解がすごくあるなと思うからです。
「減量」ということとの関係で言うと「食事の調整」にもすごく誤解がある。
そういうことをいまこのblogの記事で書こうかなーと思ったのですが、ものすごいボリュームになるというか言いたいことがありすぎるので、挫折しました。
なので個人的な、私の減量事情と感想だけを書きまして減量の話しをしていく序章とします。
結果前置き長いやつですね。
めざせ筋肉質?
競技スポーツの業界でわりかし長く働いていたので、筋肉質のお友達や筋肉系のお友達が多く、facebookで体重体脂肪率を公開して「どないしよー」と投げかけたらば、
「追い込み系が足りない」
ということになりました。
私の場合はもう、自分が望んでいることが「もうちょっと筋肉質になりたい」なんだなという結論を得ました。
なので、「一般的な人々の減量」とは目指しているところが違った…
私は減量、体重が減ることにはあまり興味がないのでした。
そう、だから体重計を持っていなかった(友人宅で体重計に乗って太ったことを受け入れたので、減量に際して買った)。
筋肉が増えるんだったらむしろ体重増えてもいいかなぐらいには思っているのでした。
だから私のからだの話をここで(鍼灸院のblogで)シェアしてもなんも役に立たない、のでした。
「追い込み系のトレーニング」という単語がfacebookのコメントについたとき、自分が、思ってた以上に反応したことが面白かったです。
そうかー、結局自分は「追い込んで高める」というのを愛しているんだな、と感じた。
それを今からやるのかどうかは別の話。
だけど、好きなんだなと。
20年くらい働いた競技スポーツの世界、やっぱり私は大好きだったんだなあ、としみじみ思います。
だけど、好きだからっていつまでもしがみついて、持っていなくてもいいんだなあとも思った。
いま自分がいるところから「戻らなくては!」とは不思議に思わなかった。
そのことが面白かったです。
というわけで、全く減量と関係のない話になりましたがそれはタイトルで宣言しておきましたので、減量と運動についてはこれから腰を据えて書いていこうと思います。
たぶん長くなるから、しょうもない話もはさみながら。