ゆにさんの日記

京都・左京区の鍼灸院 鍼灸師ゆにさんの日記

機嫌のいい毎日

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シルバーウィーク、毎日いいお天気で終わりましたね。

京都、銀閣寺と南禅寺の真ん中あたり、法然院のすぐ近くという観光地のそばで毎日を過ごして、この5日間、

「今日、京都に来はった人はみんなアタリやなあ、楽しく過ごせはったやろなあ、よかったよかった」

と毎日思っていました。

 

店主である私はと言えば、火曜の定休以外は毎日仕事で、働いていたわけですが、毎日機嫌よく過ごさせてもらいました。

 

施術、寺子屋(ヨガ)、サッカーのサポート、合間は洗濯(タオルが多いので!)と、仕事仕事としていましたが、あーつかれたなー、というからだの疲れはあるものの、毎日眠ればリセットされて、結果、ぜんぜんいやな気持ちもないし、お休みの人たちに対してひがみもなく、ほんと、楽しい毎日でした。

 

 

こういう毎日を過ごしているの、この数年、もっと言えば10年20年前の自分からしたら、これは奇跡のように思えます。

 

もうずっと長く、体調がすぐれない、痛みもこりもある、そして気持ちもいつも苦しい、そんな日々を過ごしていたのに。

 

 

私はいま、機嫌よく毎日元気でいることが普通になっていて、会う人にそんなふうに思ってもらうことも多いですが、こんなふうになれるって全然思えもしない、そういう時間すごく長かったです。

 

この連休のあいだ、自分の毎日の機嫌のよさ、楽しさに、改めて驚いていました。

 

そして、これってどうやって?って、自分でも不思議に思って、自分のこれまでを振り返っていました。

 

そしたら、自分のからだと、中身の自分をむちゃくちゃに扱っていた時間のことがたくさんたくさん思い出されて、そしてそこから少しずつ少しずつ手入れして、根気よく方向を変えて、いまここにいるんだな、ということが、いろいろとわかってきました。

 

 

改めて、

よく生き残ってきたなあ

と、思いました。大げさなようで、実はそんなに大げさでもない実感です。

 

 

今は健康優良児みたいになっているけれど、ここまでほんとに、不良っていうかヤンキーっていうか、まあまあ、もう、ひどかったな!と。

 

この、私の更生の道すじを、そろそろ記録しておきたいな、と思っていたところだったので、これから少しずつ書いていこうと思います。

私の「からだ黒歴史」!(笑)

 

読みたい人いるのか?!というツッコミは誰よりも私がしてますが、でも私が読みたいので、書いていきますね。

 

 

振り返るとどのへんからになるのか…多分はたちそこそこあたりかと思うので、いやもしかしたら高校生あたりになるのかと思うので、20年分くらいあるな。

そっと書くので、そっと読んで下さい!

 

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