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店主は最近おおむね健康だし毎日機嫌よく過ごしているのですが、もちろん不健康で機嫌の悪い時もあります。
もっといえば、不健康で機嫌の悪い「日々」を過ごしていたことがあります。
今よりも若くて体力もあって、体力仕事だったし、ほとんど何もできないから「いる」ことを売ってるみたいなところもあって、むちゃくちゃしてました。
スポーツの現場で働いている人にはありがちなことなのですが、土日は練習と試合、盆暮れは合宿、なのでそもそも定休日がなくて週休0日という生活が、勤労鍼灸学生の頃からで6、7年ありました。
頭痛は「あるものだ」と思ってましたし、ごはんは空腹感じゃなく時計見て食べて、便通は数日に1回あればいいし(だいたい食べてないから出ない)、基礎体温は趣味で測ってましたが毎朝35℃台。
慢性的に寝不足なので毎朝しんどいのですが、しまいには「寝てもしんどいんやったら、寝んでも一緒やな」。
正解は「寝るの足りてないからもっと寝ないとな」なんだけどそんな簡単なこともわからなくなっている。
やりたいことがあったといえば聞こえはいいし、実際この期間にむりやりにやっていたことが自分を伸ばしてくれた、ということもあります。
けれど、あまりにからだをないがしろにしていたし、だから気持ちがいつも焦って、しんどくて、何かに追われるようになっていました。
それ気持ちと関係なくないか?と思う方もあるでしょう。
関係ありますよ。
からだを暴走させていると、気持ちや考え方が荒れます。
私はそれ、自分で全部実感したので、よくわかります。
今となっては、そういう経験しといてよかったな、と思います。
施術のときお話しを伺っていて、
「そういう時間、ありますね…わかります!!!」
と思えます。
それがいま、自分に必要でされてるんだな、ということも、わかります。
養生のお話しとか、無理しないでくださいね、とか、言いますけど、そういうのぶっちぎって突っ込んでいく期間も必要なこともある。
だったらそれ、お手伝いしますよ。助太刀いたします。
できるだけ機嫌よくやりましょうよ。
そして気が済んだら、ちょうどいいところに戻ってくればいいんです。
うーんなんだかあれですね、「ヤンキー母校に帰る」みたい。
「私も昔はワルかったんだよ…わかるよ」
みたいな気持ちです。
こないだ、「地産地消で焼きそばなんか食べないと思ってた」というコメントをされて笑っちゃいましたけど!
焼きそばにはマヨネーズ欠かせない。
たまーにはアルフォートも食べますよ。きなこ味おいしい。
おこらないから(!)、疲れたり困ったりしたら、使ってください!