ゆまにて日記

京都・左京区の鍼灸院 女性鍼灸師ゆにからの毎日のお知らせ

『スポーツを楽しむ子どものまわりの大人に知っておいてほしいこと』

縁あって、小学校のPTAの教育教養セミナーという会で、

『スポーツを楽しむ子どものまわりの大人に知っておいてほしいこと』

というタイトルでお話をする機会をいただきました。

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逆光なんですよ、色黒でもあるけどさ

大きく3つのテーマを挙げて、それぞれいくつかの項目にわけて90分、話してきました。

 

体づくりの基本

 休む・食べる・動くが結局だいじ!

 何をどれだけ食べようか

 小学生の頃におすすめの運動

 

けがへの対処

 脳しんとうの対処

 病院へのかかり方

 

月経とスポーツについて

 思春期のスポーツ、月経と骨量の関係

 

 

まわりの大人に知っておいてほしい

タイトルが「知っておいてほしいこと」。

サブタイトルというか、もともとのタイトルには冒頭に「アスレティックトレーナーが教える」

というのもつけていました。

長すぎるのでとりましたけど。

 

長く、高校生や大学生の現場でアスレティックトレーナーとして活動してきた中で、それまで、小学生や中学生の頃までに身につけておければもっとその後のアスリート生活が充実するんじゃないか、と私が考えてきたことを話しました。

 

もちろん、その頃までは保護者のみなさんや、先生、スポーツ指導者などの影響が大きい。

だから、「まわりの大人に」という言い回しにしました。

 

 

まずは無事であること、そして普通のことを普通に

もしかしたら、「エリート選手になるためには!」みたいなことの方がみなさん、興味があったかもしれない。

 

でも私からはまず、無事であること、を守るために、脳しんとうのことをお話ししました。

季節が違ってちょっととらえにくいかな、というのと時間の制約で今回は外しましたが、本当は熱中症の話もしたかった。

 

それは、「命にかかわること」だからです。

 

子どものスポーツの現場には、アスレティックトレーナーが帯同できることが日本の現状では少なくて、学校の先生やスポーツ指導者、そして保護者のみなさんが見守ることになることが多いでしょう。

 

そういう人たちに、少しでも、正しい応急処置の方法を知ってほしいと思っています。

 

専門職じゃないのに、自分の職域やおうちの仕事もあるのに、応急処置のことまで勉強するために情報を取りに行って、行ったら行ったで正しいのか精査して…ということは難しいと思います。

だから何もかもを知っている必要はない、だけど、まずは命にかかわるところから、ということでこのテーマを選びました。

 

 

アスレティックトレーナーって知ってますか?

本題の前に、「アスレティックトレーナー」とはどういう仕事をする人か、ということも入れ込みました。

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横浜時代の私と私のチーム

 

私は高校生のとき「トレーナーになりたい!」と体育学部受験を決めましたが、その時のイメージは「ラグビーの試合でけが人が出たら走って行く人」ぐらいのことで、あんまりよくわかってないまま進学しました。

 

「なりたい!」って言ってた私でもそれくらいのことなので、一般的にはまだまだ、知られていないのが現状なんだと思います。

 

今日は、

・応急処置をする

・トレーニングやリハビリを指導する

・選手に教育をする

・選手を中心に、指導者、保護者など回りの人との間に立つ

といった側面からの説明をしました。

 

日本やアメリカのライセンスのこととか、いろいろ言いだしたら長くなるけど、

とにかくアスレティックトレーナーという人は、アスリート、スポーツを楽しむ人のそばにいる、なんでもきけて人をつなぐ人。

だから近くにいると便利だよ!

と話しました。

 

ほんとは学校に、小学生のそばにいるといいよね…

でも、なかなかうまく仕事にできてないんです…

という、私についての身も蓋もない話も、してきました。

 

どこへ行けばアスレティックトレーナーに会えますか?という質問にも、なんだかうまく答えられず…

 

これは私の、アスレティックトレーナーたちの宿題かな。

 

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母校、変わってないのは並木だけだった


そんな私が行ってお話、させてもらえるところとか、

なんかいろいろ教えて!っていう場合は、言ってくだされば都合いいようにしますので!とりあえずお問い合わせください〜。こちらからどうぞ!