今日は息子を連れて、えみすけこと長崎えみ先生の小児はりのセミナーに参加しました。
えみすけ先生については院のHP(リンクしてます)もいいんですけどTwitterの方が先生のいいかんじがわかると思うのでこちらを大きく貼っておきます。
小児はり、って、えみすけ先生もおっしゃってましたが、名前で損してるところがあります。
ご自身が鍼灸治療を受けたことがない保護者の方だと、
「えっ、子どもに鍼さすの?めっちゃ痛そう!だって鍼って痛いんでしょ?」
っていうイメージで、ひたすらハードルが高い。
でも、小児はりは「刺さない」です。
さするような気持ちいい刺激で、いろんな効果があります(このことはおいおい私も書いていきます)。
たとえばこんな道具を使います。(写真はセイリンさんからお借りしてます)
私はこれまで、自分の鍼灸院で小児はりやりますよ!とあまり積極的には言ってこなかったですが、今日のセミナーは、これからはちゃんと発信をして、小児はりが受けられる鍼灸院、としても仕事をしていこう、という気持ちを新たにするような機会でした。
実は以前にもさきレディース鍼灸院の村本さき先生の小児はりセミナー(これは特にアトピーについて)も受講して、道具もあるし、息子に施術もしたりもしているのですが、なかなか仕事として「やります!」と言えないでいました。
でも今日、えみすけ先生が院で小児はりを始められたときのエピソードなども伺って、
「はじめなければ、はじまらない」
ということに気づきました。
そして先生のおっしゃっていた、
「自分に実績はなくても、小児はり自体に実績があって、絶対にいいものだ」
ということが、私を強く後押ししてくれました。
子ども特有のことは学ぶ必要がありますが、人であることに変わりもないわけで、少しずつでも、小児はり、やっていけばいいなと思い直すことができました。
それだけ、小児はりには可能性があるから!
子どもってそんなに体調悪くなるの?と思われることもあるかもしれません。
でも小児はりは、病気を治す以外にも、夜泣きや眠りづらいなどの睡眠にかかわる問題を解決したり、まだまだ未熟な子どもの体の機能を助けてあげたりすることで、結局は一緒に暮らす家族(特に親)のストレスを減らして、みんなをハッピーにすることができます。
今、夜にふにふにいって起きたりする息子の体調によって自分の余裕がなくなってしまう私には、そのことがどれだけ助けになるか、実感としてわかります。
(まあうちの息子氏は健康優良児で負担は小さい方なんですけど、それでも!)
今日はとにかく、今日書いてしまって発信しよう!を優先したので、「結局小児はりって何がええの?」ということにはあまり触れてませんが、近々ちゃんと説明をして、メニューとしてもしっかり出して行きますね〜。
だんだん眠くなってきたので(21:50)、推敲もしませんけどそのまま出しますね…
今日は主催の方のご配慮もあって、息子を連れて勉強に行くことができました。
本当にありがたい機会でした。
息子連れて出かけたときあるあるですけど、全く写真撮れなくて、セミナー終わる10分前に会場で寝ちゃった息子の写真しかありません。
ハッピーターンはセミナーの終わりにえみすけ先生がみんなに配ってくれたお菓子です。そんな講師いる?好きです!