下半期の占い!
尊敬している、というか、憧れて、あんなふうになりたいな!と思っている、しいたけさんの占い、下半期分が更新されました。
占いをやりたいわけではなくて、こうして人を元気にしたり、支えたりしているやり方や、やさしさに憧れてます。
粘らない、で次行こう。
私はふたご座で、このしいたけさんの占いの中では今回、
「粘る姿勢ではなくて、方向転換をしていく姿勢」
をすすめられています。
ネガティブな状況に対して、我慢勝負みたいな感じややり方に「もういいや」と思う。
変わるか変わらないかの状況に、この状況の停滞感に、付き合うのが嫌になる。自分の人生をもったいなく感じる。
私の中でしっくりくるものがあって、ああ、そうだな、もう粘るのは、「我慢勝負」はもうやめよう、というのを素直に受け取りました。
今回はどの星座の人たちも「見切る」というのがキーワードになるようで、ふたご座にはこの言葉がありました。
日々の生活のいろいろの用事でも、人間関係でも、全部を全方向性にうまくいくように調えることは、できない。
だから、自分が大事にすることは自分の視点で選んで、無理をしないとできないことからは一旦距離をとる、そういうことも大事だな、そんなふうに受け取っています。
それは今期のふたご座に限らず、みんなにいつも大切なことですよね。
しかし、粘り腰も大事やねん!
でも、実は!
このエントリを書き始める前には、「粘り腰」というタイトルで、全く逆の内容の下書きを用意していたんです。
「粘り腰が大事だよ!」
っていう内容。
今年は寒さの足りない冬から、変化の大きい春、暑すぎる初夏、そして妙な梅雨と、気候がしんどすぎて、いろいろ振り回されてしんどい人も多いと思われます。
まず、私がしんどいです!
そのしんどい気候が積み重なっての、もともとしんどい人が多い、梅雨。
「もう、いやだ〜!なんにもできない、頑張れない〜!」
みたいな感じになっちゃっても、しょうがないんです。
でも、そんなときにでも、100点はまず無理、60点及第も無理かもしれない、
けど、全部あきらめてまるで手を離して0点にはしない、そういう粘りが大事なんですよね。
あきらめない、底まで行ってもちょっとだけでも踏みとどまる。
ヤケ起こしてポテチ一気食いしちゃっても、最後3枚残すでも。
早く寝た方がいいのわかってても気づいたら目標の時間1時間過ぎちゃってる、けどそのまま2時間はいかないで、1時間半でどうにか、でも。
昨日も今日もなんにも動けてない、けど座ったままで肩をぐるぐる回す、でも。
その小さい変化がいろいろを生み出してくれるから。
0じゃなかったらそこからなんとか積んでいけるから。
家に小さなガジュマルの苗があって、春先から私と息子が交互に具合を悪くしたり、仕事が詰まってきたりして余裕をなくしているうちに、2枚を残して葉っぱが全部落ちてしまったんです。
残った葉っぱは青々としているけど、ろくに水も遣れず、心なしか幹の部分もしんなりしてきて、毎日、通りかかって目に入っては憂鬱な気分になっていました。
でも、なんとか復調してきて、荒れた家(!)をこつこつと調えている中で、試しに…としっかり水をやったり日当たりのいいところにうつしたりしてみたら。
なんと、1週間もしないうちにどんどん芽が出てきました!
ガジュマルの生命力のすごさに感動すると同時に、
ちょっとでもアクション起こして手をかけたらなにか変わるよ!っていうのを見せてくれたみたいで、ありがたいなあ、うれしいなあと思っています。
自分で選んで、粘ったり、粘らなかったり!
湿気でいろいろ頭の回らない時期ですが…
そんなときこそ、いらないことはもう、いらない。
でも大事にしたいことは、手を離しきらないで、どうにかこうにかでも、粘る。
そしてその選択は、「自分」で。
人のことより、自分がどう感じてるか?で決めましょう!