ゆまにて日記

京都・左京区の鍼灸院 女性鍼灸師ゆにからの毎日のお知らせ

そこ、頑張りどころじゃない!

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内容と関係ないんですけど、今年もシクラメン買いました。

近所の店で680円。絶対おかしい。安すぎ。

 

 

 

この秋から冬にかけて買った、私の3種の神器。

 

MacBook 12インチ

ガス乾燥機

食洗機

 

 

MacBookは、ここのところ外の仕事が増えて、プロジェクターと、7年もののCDスロットつきMacBookProを背負っての移動がしんどかったのがずいぶん軽くなりました。

 

ガス乾燥機は、冬にかけてバスタオルが全然乾かなくなり、歩いて1分のコインランドリーに通っていたのが家でやれるようになりました。

 

食洗機は別エントリでも書きましたが、「洗い物が苦手」という気持ちごと持っていってくれました。 

humanite.hatenablog.com

 

 

3つとも、導入してみて改めて気づくことは、

「気が重い」ってことも、コストなんだな、ということ。負担なんですね。

 

移動が嫌だな、と思うこと、洗濯や洗い物が嫌だな、と思うこと、という気持ちの重さは、それをやっていない時間の自分の中にもずっとあって、やってないのになんかいやーな気分が混ざってくるんです、他のことをしている時にも。

 

それが根こそぎなくなりました。

 

明日荷物重いのに遠いな〜…

今日のご予約何人だから、この隙間にコインランドリー行って…明日はコインランドリー定休日だから今夜のうちにもう一回…

食器洗わないといけないけど台所寒いな…

 

そう思ってる時間がどんだけあったか!

ということに気がつきました、なくなってみて。

すごくあった!

(私が気にしすぎるタイプっていうのもあるけど)

 

 

 

そしてもう一つ。

3つとも、

「まあ、私が頑張ればどうにかなる」

ということでもあったんです、これ。

だから、頑張ってました。めんどくさいと戦って。

 

でも、そこ、頑張りどころじゃない

 

 

私が登山家になりたくて重い荷物はトレーニングだとか、洗い物マスターになりたいとか、ガス乾燥機はええとええと、なんも、思いつかない!そういうのになりたいなら別だけど、私はそういうことやりたいわけではない。

 

もっと、自分の仕事頑張りたいし、毎日の暮らし楽しみたい。

そのためにエネルギー使いたい。

 

 

 

この、

「頑張りどころじゃないこと」の見極めは、大事なこと。

 

私は今回、道具を買って労力を預ける、という方法を取って、それがうまくいきました。

 

それができない種類のことだったら、人に頼む外注する、とか、他にも方法があるかもしれない。

 

そうでなかったら、「それはやらないことにする」という方法も、ありえます。

あきらめる!という選択肢。

 

それは状況によって変わることでもあるから、「今は」しない、でもいい。

 

限られた時間とエネルギー、いつも、選んで注いでいきたいです。