ゆまにて日記

京都・左京区の鍼灸院 女性鍼灸師ゆにからの毎日のお知らせ

思ったとおりにからだを使う

今年の夏は東京、山形、高知、高知、あいだに滋賀・大阪と、出かけることが多くて、間で店を通常営業していたら知らないうちに終わってた。

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山形へは、インターハイの帯同で行った。

なんと男子の体操部。

アスレティックトレーナーとは敢えて言わない、治療者としての関わりで、春の終わりから帯同。

 

高校サッカーで11シーズン仕事をして、ずっとインターハイ、行きたい行きたいと願って、自分のほぼすべてを突っ込んでたのに行けなかった(ついてたチームは私がいた前後で行った)けど、今世はご縁がなかったな、と諦めたとたんのご縁で、全然違う競技で行けた、インターハイ

そのことはすごく不思議に思えた。

 

まあそれは今日の本題ではなくて。

 

 

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今年の夏、もう少し前の初夏からこれまでの3ヶ月くらい、しみじみと実感することは、

「自分の体を、思った通りに動かすことはむつかしい。

 けど、それはとても、うれしいことだ」

ということ。

 

 

私は初夏からアシュタンガヨガを始めたのだけど、これがまあ、全然、できひんことばっかりで、笑けるほどできない。

けど、楽しい。

ちょっとずつできるようになっていくことが楽しい。

できると思ってたけどできないっていうギャップも楽しい。

できる人たちがいるから、自分もできるようになるって信じられることも楽しい。

 

 

それとちょうど前後する頃に体操部に出入りし始めて、体操部の男の子たちが、自分の体をすごい精度でコントロールしているのを見て、本当に感動する。

彼らは小さい頃からそれを続けているから、なんとも思ってないけど、人ってこんなふうにできるんやなあ、と、毎回今でも感動する。

(でも実際、2時間くらい滞在で10人くらい治療してるからあんまり見れない)

 

 

この春から私はけっこう本気で健康になろうと努めていて(それまでは貯金でやりくり)、早寝早起き3食きちんと食べる、ということを本気でやっていたら、

けっこうほんとに健康になった。

特に、栄養を考えて食べるということと、ヨガと大文字登山を不定期ながら続けていたら、自分でわかるほど、元気が出たし、行動するエネルギーが湧いた。

 

このエネルギー、というのは、量的にも質的にも言えることで、「余力がついた」とも「やる気が出た」とも感じたし、「実際にできることの強度が上がった」とも感じた。

 

山形へは片道7時間(途中東京で宿泊)、1泊2日は遊んでそのままチームに合流、そしてまた東京経由で直接大阪に入って、着いたとたんにワークショップ3時間しゃべる、とか。

高知に甥っ子ズたちと行って遊び倒して、夜行バスで帰ってすぐ店開けて満タン予約、とか。

両親連れてまた高知、車椅子を押したりとか。

そのすべてで、荷物をザックやリュックでずっと背負って移動してたこととか。

そういうことをやって、翌日から普通に店の仕事をして、夏を乗り切れたというのも、自分にエネルギーを感じる。

 

でもどう考えてもやりすぎなんだけど。その点については、できたかどうかということは別として反省してる。

 

 

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ヨガ、体操、旅。

全然関係のないことだけどこの夏自分にあったこと、全部を通して、からだを自分で思うように動かして、使う、っていうことが、自分を豊かにしてくれるんだな、ということをすごく感じた。

しかもそれを、こつこつと自分で作ったという実感もあった。

もちろん、持って生まれたものというのもあって、つまりそれは自分が何もしてなくてただ「もらった」だけのものもあって、それに対する感謝もあった。

 

それでつまり、私はこの感謝を、人に伝えて生きてくってことで先に送って返したいし、しかもそれが仕事になってるって、ほんま、ラッキーやん?ってなった。

 

 

そういう夏でした。