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ゆまにて日記

京都の鍼灸院(とか)、「ゆまにて」のできるまでとそれから

三田寛子さんと岸田繁さん

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テレビ見る時間を減らした方がいいかなあ、と思いつつも、主にトーク番組が好きで、録画して見ているものがいくつかあります。

人がしゃべっているのが好きなんですね。

 

それで先日も「ミュージック ポートレイト」という番組に、くるり岸田繁さんが出ていて、その話しぶりを見ていたらいっぺんで大好きになってしまいました。

 

くるりについては、京都に縁のある方ということもあって、「なんとなく好きかもしれん」と思っていたし、聴いたことがある曲はだいたい好きやったけど、今回の番組を見て、なんやこれめっちゃ好きやわ〜!と思いました。

 

それから、けっこう前の録画で、中村芝翫さんの襲名に向けての三田寛子さんの密着取材を見て、これまた、大好きやなあ、と思いました。

 

お二人ともいい仕事をしていらして、たくさんの言葉を語っていらっしゃいましたが、そういう「具体的に形になっていること」よりもあいまいな、「雰囲気」としか言えないものを、私は好きになっているんやなと思いました。

 

「雰囲気」には何が現れているのか。

なんでこんなに、好きになったんかな、と考えてみて、

「まあ、理由はあれへんな」

という普通の結論になりました。

 

理由もなく人を好きやと思ったりいややと思ったりするのがお互いなのだから、それだったら自分の好きなようにしているのが、自分がいちばん機嫌よく、楽しくいられる方法だし、

 

岸田さんも三田さんも、人をリラックスさせたり明るい気持ちにさせたりする方だけど、それはそのことを狙っているのではなくて、自分らしいということをそのままやってる人だからそういうことになるんでしょう。

 

 

機嫌よく、楽しそうで、一生懸命な人を見ているのは楽しい。

しかもそういう進みかたをしているとその人自身も楽しい。

 

そんなふうに思うと、私もとにかく、まず自分が機嫌よくいられるように、そのことを大事に考えようと思った。

 

そのために、仕事の腕を上げ、勉強をし、人に来ていただいて、店を守る、そういう具体的なことは頑張る。

頑張ってるのは「しなければならない」からでなくて、自分が機嫌よくいるためやな、と思うと、なんか、楽しくなってもくる。

 

楽しそうにしている人は、多分人のためにそうしてるのじゃないんやろけど、見てる方としては「ありがとう」って気分になるものですね。

さういふ人に私もなりたい。

 

芝翫さん一家の舞台、よかったなあ。

思わず顔見世のチケットも取ってしまいました。