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ゆまにて日記

京都の鍼灸院(とか)、「ゆまにて」のできるまでとそれから

土井先生とワインビネガー

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今日は午後から所用で出かけて、帰ったのが20時過ぎ。

河原町成城石井で大好物の「タイ風春雨サラダ」(増量してた!)を買ってきて、冷凍ごはんとこれで済まそうか…と思ったけど、結局、お味噌汁も作って食べました。

満足。

 

 

最近できるようになったこと。

「毎日、お味噌汁を作って食べる」。

 

一人暮らしでお味噌汁をいつも作るの、なかなか私にはハードルが高くて、続かなかった。

 

それが、今売られている「暮しの手帖」に掲載されている、土井善晴先生の「汁飯香のお話」を読んで、急に、すっかり、できるようになりました。

すごい。もともと大好きだったけど、やっぱり好きです土井善晴先生!

 

とてもいい記事で、5ページくらいのことなのでどこかで読んでもらったらいいと思うのですが、簡単に言えば「ハレとケを分けて考えて、日常はご飯、味噌汁、漬物の汁飯香でよろしいやん」という話。

 

その代わり、味噌汁を具沢山にしよう、というのですが、私が今回取り組めるようになったきっかけは、

「ダシはとらない」

ということでした。

 

だしが効いてると美味しいし、そこはやらなあかんやろという妙なこだわりがあって、まとめて取ってはダメにし、インスタントの粉は一人分だと毎回あまり…

 

ということだったのですが、土井先生の言うこときいて、水でいろんな種類の野菜を混ぜて、美味しい味噌を使ったら、十分美味しい。

煮干しを数匹、だしの代わりでもあり具でもあるという位置付けで入れているので十分以上。

 

それで、毎日味噌汁作れる!と思うようになったので、冷蔵庫にはコンテナに入れて「お味噌汁の具用の野菜」を切って常備するようになりました。

野菜を別の料理に使うのに切るときに、味噌汁サイズにも切って分けておきます。

その中から数種類を入れて使います。

 

今夜は煮干し、薄揚げ、ナス(切っておくと色が変わるけど気にしない)、おかひじき、しいたけ、薬味ねぎ。

 

こうして毎日お味噌汁作れるようになると、不思議なもので結局もう一品作ったりするようにもなって、料理筋が鍛えられてる感じがしてきました。

 

 

人によって、どの分野で何が苦手か、何をハードルと感じるか、っていうのはそれぞれ。

私の場合はそれが「ダシ」だったのが、土井先生のお話がぴったりはまって、ぐっと進むことができた。

 

養生しよう、というお話もいつもいろんな方向からするけれど、「!」が出るのは本当に人それぞれ。

毎日の養生って、難しいことは何もないけど、でもなんだかできない、取りかかれない、続かない、っていうこともある。

それぞれの人の生活の癖や習慣が違うから、理由もそれぞれ。

 

そういう時に、土井先生のダシの話みたいに、一歩目をぽんっと乗り越えられるような、その人にぴったり合ったヒントを渡せたらなあ、と思いました、今回。

 

 

 

ところで反対に、私が「これが出てきたらいっぺんでやる気をなくして乗り越えられる気がしない」のは、

ワインビネガー

です。

未だかつて私の台所に存在したことがなくて、全くレパートリーにもないし予想もつかないので、レシピ本を見ていて「ワインビネガー」が出てくるととたんにやる気を失っています…

使える日は来るのだろうか。