ロフトで買った横長のノートに、出来上がってきた間取り図(最初は手描きのを見せてもらった。それぐらい「出たばっかり」の物件だった)を貼り付けて、やりたいことをいろいろと書き出し始める。
相変わらず、お金のことはどれぐらい回るのかわからないけど、あの家でやりたいことはたくさん出てくる。
場所があるって、すごいこと。
京都に帰っていて、午後には自転車で家の写真を勝手に撮りに行く(リピンさんはお休み)。
夕方にccrへ行って、「重要事項説明」を受ける。
登記の面積がずいぶん広くないか?ということに、ccrのSさんとともに「?」となる。
それ以外は「築年数不詳」とか、耐震「なし」とか、まあ古いおうちだなあ、というくらい。
いま入っているリピンさんが出ていくときに置いて行ったものはそのまま使うか処分する、という条件で、更新料はいらないと言っていただく。ありがたい。2年以上きちんと続けたい。
Sさんもほんの数年前にccrを立ち上げたということで、創業のことをいろいろと伺う。
A4数十ページにわたる創業計画書を書いて融資を受けたそうな。
大家さんが私のこと、はじめる鍼灸院のこと、
「ええ人そうやったし、友達にも行くように言うとくわー」
と言ってらしたというのをSさんに聞いて、うれしくなる。